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カロリーで勘違い

2017.03.29 カテゴリー:食養生 

 

 

コッテリな油、チーズ、肉などをふんだんに使った

大盛り、バカ盛りのメニュー、ありますよね。

 

そこでよく聞くフレーズ、

 

 

1日の必要摂取カロリーを軽くオーバー

 

 

とか、

 

 

なんと1食で〇〇千キロカロリー

 

 

など。

 

 

 

今、低糖質(低炭水化物といっても良い)の商品がすごく増えてますね!

 

ライザップとファミリーマートの商品や、フレッシュネスバーガーの低糖質バンズ、ラーメンの麺を豆腐に変えたり肉に変えたり、世の中が低糖質というワードを認識し始めました。

 

 

そう、気にするべきは糖質量、

 

 

 

1日に必要なカロリーは?

 

 

という考え自体を止めるときが来たのです。

 

 

この考えは糖質量うんぬんの前に食べ物に対する意識を低下させてしまうと思うのですよ。

 

 

僕はかつて「1日に必要なカロリー」という言葉を聞いて、

 

 

 

だったら何食べてもこの分のカロリーを摂取すれば良いんだな!

 

 

 

というアホな考えを持っていました。

 

 

野菜は食べれば健康に良さそうだけど、肉は不健康そうだし、コンビニ菓子パンを3個食べればとりあえず必要なエネルギーは摂取できるんだから、これでもいいか、みたいな。

 

 

 

 

そしてこれは逆に、何食べても必要カロリー量を超えなければいいんでしょ?

という考えにもなってしまいます。

 

ポテトチップスでもケーキでも菓子パンでもカップラーメンでもさ、コンビニの弁当でもなんでもとりあえず必要なカロリーを超えなければ何食べても良いんだ、みたいな。

 

 

 

低糖質だけではダメなんです。

 

 

何を食べれば健康に良いか?

 

 

このように考えなければダメなんですよ。

 

 

健康に必要なのはタンパク質・(良質な)脂質・ビタミン・ミネラル、あと食物繊維などですから、これらの量を考えなければならないのに、カロリーを気にしていたら必要なものまで制限してしまいますよ!

 

 

 

カロリーにとらわれると、食べ物の質に対しての意識が絶対低下してしまいます!

 

 

今回は糖質を控えましょう、という記事ではありません。

 

 

(健康の指標としてほぼ)カロリーは意味ない!

 

カロリーで勘違いするな!

 

このことを言いたかったのです。

 

まずはこれだけ覚えていただきたい。

 

 

 

 

omori

 


 

ちなみに健康になるための指標は、

×必要カロリー

○必要栄養素(これには糖質は入っていない)

です。

何を食べるのか、何を食べないのか。

健康への分かれ道!!

ファミレスなどもカロリー表記やめて糖質・タンパク質・脂質の量を表記するべきです。

 

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