2024.03.25
会う人みんなどこか痛いといいますね、最近。
やっぱりトシなのかと思うが、若い頃だってそれなりに不調はありました。
回復が遅くなっちゃうんですよね、年齢がいくと。
いつも週1で実家に帰り、母親の治療をしています。
ポリオなので左足があまり動かず、右足にくらべて半分くらいの細さ。
バランスが悪いのでいつも腰が痛いと言っており、最近は押し車なしに歩くのが難しくなってきました。
治療するとやや回復するも、まだ曲がった腰が真っ直ぐになりはせず、いつも試行錯誤しています。
基本は全身の筋肉を軽いマッサージで緩める治療で、腰回りに鍼を単刺で刺していきます。
腰の痛みを取り真っ直ぐ立てるようにありとあらゆることを試してきましたし、試しています。
母は治療での痛みが苦手なので鍼の「響き」も超緩やか、指圧も反射区などを使った治療は出来ずで、今のところ行き着いたのが「さらに弱くマッサージ」です。
ソフトなマッサージを根気強くやる。
76歳の人と自分がやってほしいと思う治療は違うというわけです。
これでだいぶ最近の治療に効果が出てきました。
腰を真っ直ぐにするまでは治療は続きますがね。
母が終わり続いて兄のリハビリ。
1年ほど前に肩甲骨を骨折して、完治していますがまだ可動域が復活していません。
患側を健側と同じ高さに腕を挙げると痛みが出るので、やはり緩める治療を。
でも兄には最後に腕を引っ張って伸ばします、痛みを伴うけど。
この時、手三里や合谷というツボを思いっきり押しながら、ゆっくりとですが強く引っ張ります。
肩自体も痛いけど、なにより手三里(肘の下あたり)、合谷(親指と人差し指の間)が痛いんです、かなり強く押すから(笑)
ただ引っ張ると肩が痛いだけですが、ほかに痛いところがあるとそっちに気を取られて肩が伸びます。
すると最終的に可動域が広がる。
まだ回復力があるし、骨折は完全に治っていてリハビリも最終段階だからこそ出来る技ですけどね。
ラストはめっちゃ痛がってますけど、終わると明らかに可動域が広がり、痛みは持続しないので兄も治療には協力的です。
ちなみに鍼は怖いらしく刺させてくれません(笑)
患者さまへの治療は一人一人違います。
強さや時間、鍼なのかマッサージなのか吸い玉なのかは、脈や舌などその時の身体に状態で変えています、当たり前ですけどね。
なるべく身体に手を当てて、前回との変化を感じとるようにもしてます。
でも
「脱力してもらう、脱力を感じてもらう」
ことは共通です。
これだけは老若男女に違いはありません。
肩の力、抜く方法をいつも考えています。
鍼、マッサージ、整体などで物理的に筋肉を緩める方法。
それと、会話をして「思考の脱力」をしてもらう方法。
どちらも同じように重要。
そのタイミングでどのような言葉を選ぶのかは、どのツボをチョイスしてどのくらいの刺激を与えるのか、と似てます。
うーん、こちらも脱力しておかないとね(笑)
糖質制限2週間チャレンジ2/14(金)朝の計測
体重:71.5キロ(前日71.0キロ、開始前73.8キロ)
体脂肪:21.7%(前日21.6%、開始前23.3%)
お腹:空腹もでっぷり感は変わらず(汗)
増えてしまったのは前日22時くらいにスープを飲んでしまったからorz
我慢すれば良かった〜!
でも糖質制限はしてます!!
朝は写真ないけど生姜焼きのみ、ご飯なし(笑)
昼はフレッシュネスバーガーをローカーボバンズで。糖質量22グラムくらいかな。
夕方になますとブランパンバターチーズ乗せ。
寝る前に牛肉と大根のスープを。
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