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腰痛(すべり症)の手術を回避!うれしい♪

2020.04.03 カテゴリー:患者様の声 肩こり 腰痛 すべり症 

 

20年前にすべり症と診断されて騙し騙しやってきたものの1年前にかなり痛くなり始め「もう手術しかありません」と言われていた患者さま。

「すべり症だから治らない」という思い込みがあったものの、周りから「手術の前に鍼でもやってみたら」と勧められご縁があって当院にきてくださいました。

 

右の太ももの前と横がの猛烈な痛みと、腰は左から真ん中の痛みがあり、痛み方に波があるとのこと。

 

1回目の治療直後、痛みは相当おさまったものの、5日後にはまた痛み復活。

1週間後2回目の治療直後、3時間痛みは全く消え、喜んだのも束の間また痛みが復活。

3日後の3回目の治療後、痛みはゼロではないが「痛くて仕方がない」ということはなくなった。

3日後の4回目の治療後、やや痛い日と痛くない日が交互にくる感じ。

1週間後の5回目の治療後から、今週は腰も足もかなり調子良くなった。

1週間後、6回目の治療、10だった痛みは1か2になった。

1週間後、7回目の治療、全く痛くないわけではないが痛みは1程度に。

1週間後、8回目の治療、「痛みは0ということはないがよくここまで良くなったという感じ」とのこと。

 

次回の治療は2週間後になりました。

 

最初つめて治療、その後週1の治療で手術の回避、本当に嬉しいですわ〜(^○^)

 

 

鍼ですべり症が治るのか?

 

 

その答えは・・・

 

 

治らない

 

 

です。

 

 

おそらく、今レントゲンをとってもまだ滑ってると思います。

※すべり症とは腰の骨が文字通り前に滑ってしまっていて、神経を圧迫していると言われています。

 

でも、痛みはおさまる。

 

もしかしたら、レントゲンで見える神経の圧迫が痛みの原因ではないのかもしれません。

いや、その可能性は高いと思っています。

証明することは相当難しいですけどね(笑)

 

うちのやり方だと、腰にも鍼を刺しますけど、基本は

 

全身の脱力を覚えてもらう

 

ことになります。

 

痛いのは腰と足でしたが肩こりも酷かったので肩の脱力もしてもらいましたし、痛みが出ていない鼠蹊部のツボを使って治療しました(硬さがでていたので)。

 

現在はご自身で体操を積極的にしてくださっていて、痛みの抑制に協力してくださっています。

 

動いた方が痛くないんです!

 

というのは患者さまのお言葉。

 

その通りだと思いますね!

 

脱力することの大切さを理解してさらに身体を動かすことで良い結果が出ました。

患者さまご本人に感謝でございます。

このまま脱力していれば「滑っている状態」の自然に元の位置に戻るのでは?と想像しています!

 

 

 

人間はロボットでないので故障箇所がハッキリしないんですよ。

コードが切れていたらそこが原因て分かりますけど、そういうわけにはいかない。

 

神経を圧迫していたら、骨がずれていたら、すごく筋肉が張っていたら?

そこが原因っぽいですけど、けしてそういうわけではないという人間の不思議。

 

 

手術と違って肉体にほとんど傷をつけず安全なのが鍼の良いところ(解剖学は相当勉強しますけどね)。

痛みが治れば、それでいいのですから。

 

もちろん腫瘍やウイルス、菌などでの腰痛との見極めは大事です。

痛みの原因がそれらのものでないと確定し、治りづらかったり手術をしたくないと思ったら、ぜひ脱力しにきてくださいませ。

 

 

消毒耐性万全でお待ちしております♪

 

 

なんだったら消毒液はお分けしますよ(^○^)


 

 

良質な睡眠で自己免疫力アップさせましょう♪

 

睡眠のための良いストレッチあります!

寝る前にやってみてくださいね〜

 

 

 

良い睡眠を取るためには?

 

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