WEB予約

SNS

空き情報

腰、伸ばしてみよう!(ゆっくりストレッチ)

2020.08.31 カテゴリー:腰痛 背中痛 

 

五十肩、ぎっくり腰、寝違えなど、体に痛みが出る原因を僕はこう仮定しています。

 

 

身体を動かしていない

 

 

 

五十肩なら真上に腕を上げていない。

 

寝違えなら首に力が入っていて前後左右に曲げていない。

 

腰痛なら捻ったり回したりしていない。

 

そして身体全体を適切・適度に動かしていない。

 

この「適切・適度」というのが曲者で、ウォーキングやストレッチなど普段から動いていても痛みが出てしまうのはこれが原因かと思っています。

 

 

適切・適度ってなんだ?

 

 

と僕自身も自問自答しているのですが、わかっていることはあります。

 

 

動かさなかったら痛くなる。

 

これは間違いない。

なので、

どれだけ、どのように

が大切かと。

 

 

伸びや深呼吸、ストレッチやってます。

でも痛い!

 

という人に試してもらいたい方法があります。

 

 

ゆっくりストレッチ

 

 

ストレッチってぐいぐいと身体を倒して伸ばしたりすることが多いですけど、その動作を

時間をかけてやるのです。

 

 

まずはからやってみましょう。

 

やり方は超簡単です。

 

でもこの姿勢で伸ばすことを、

 

 

1分ほどやるのです。

 

足を肩幅くらいに広げ斜め横に倒し、倒す方向と反対側の腰(赤丸)のあたりを伸ばしていきます。

この時、倒す方向の足はちょっと曲げます(写真だと左足)。

どのくらいの角度で曲げるかは、

 

自分の腰に聞いてみてください

 

写真だと、右腰の横から後ろが伸ばされるような角度です。

 

これを1分ほど続けます。

 

角度を自分で微調整して1番「効く」ところで停止すると、だんだんと伸びていくのがわかると思います。

赤丸のあたり。腰の横から後(仙腸関節)あたりを伸ばそう!

 


 

 

上半身の重みで腰を伸ばす感じで。

 

 

 

次はちょっと曲げておいた左足を伸ばしてみましょう。

 

すると左足の裏側も腰とともにストレッチされます。

 

またこれを1分!

 

 

呼吸を止めずに。深呼吸してもいいです。

 

どのような角度にするかは自分でわかるはずです。

 

もしかしたらそれこそ「メキメキ」と音を立てて伸びていく人もいると思いますよ。

 

 

今度は足を伸ばしてまた1分!

 


 

 

合計2分、左右やって4分。

 

まあ、途中腰を回したり深呼吸する時間を入れても5分もあれば出来ます。

 

これをやってからウォーキングをやると腰の動きの違いに気づくと思いますよ。

 

ぐいぐいと力を使って揺らしたりせず、自分の頭や腕の重さを利用するのがコツです。

 

お試しあれ!

 

※頭を下げる時間が長いのでクラクラする人は無理せずやめてくださいね。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA