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ギックリ腰にはなるべくしてなる

2021.03.03 カテゴリー:ギックリ腰 

 

ブログを見返してみると、2017年の10月からキックボクシングを始めてますね、ワタシ。

そしてキックボクシング4日目にギックリ腰で動けなくなるのです(汗)

 

腰痛になったことは何度かありますが、いわゆるギックリ腰はこの時が初めて。

ギックリ腰の治療してるクセに自分では体験してなかったので猛烈な痛みを知ることが出来たのは良い経験でしたが、それにしても痛かった。

 

ギックリ腰になった前日は夜の12時まで飲んでたんですよ。

帰ろうとしても引き止められてて

「明日キック行くから帰る!」

となんとか帰ってきて、睡眠不足のままキックボクシングへ。

 

それまで筋トレしかやってなくて激しい有酸素運動はキックが人生的にほぼ初めて。

初日から吐きそうになるほど激しい運動を3日間続け体も固まっていたところにお酒と寝不足の4日目のキックでトドメですね。

 

蓄積していた疲労が一気に出てしまいギックリ腰になってしまったのだと思います。

 

普段は痛くなくても体を普段から動かしていなかったらだんだんと可動域は狭まっていきます。

ギックリ腰だけでなく、寝違えや五十肩もこのようなロジックで発症すると僕は思っています。

 

なので日々の運動が本当に大切。

少しでもいいからウォーキングやストレッチをやるべきです。

せめて大きく深呼吸を3回くらいはやってほしい。

 

今は運動することが当たり前になっているので腰痛どころか肩こりもそれほど感じません。

それと、3年もキックを続けていると、体に良くない痛みが出てしまう負荷のかけ具合が分かってきましたし。

 

ギックリ腰になった時は「多少疲れていても動けば体は動くし、5時間も寝れば体は回復する!」という慢心がありましたね。

 

今は体も思考も「脱力」出来つつあるので、いわゆる疾病とは縁遠い感じでやれています。

 

 

いやあ、それにしてもキックボクシングをはじめて3年半か。

自分の体のことが分かっていなかったので何回もキックに行って調子悪くなってましたわ。

初めの頃はそれこそ吐く寸前まで追い込まれてました。

体力なかったですね〜。

かなりキツいトレーニングを課すトレーナーさんだったのもありますけど、今思えばあれがあったから続けられているようなもんですごく感謝してますけどね。

そのトレーナーさんはジャンプ系のトレーニングを良くやってて、縄跳びを2本平行に30cmくらい高さで固定させその間をひたすらジャンプとか、完全にしゃがんだ状態からフルジャンプとか、まじでキツかった。

 

それで終わりじゃなくてミドルキックを左右50本ずつやって「やり切った!」と思っていたら

 

じゃあ、もうワンセット!

 

とか言われてまじで鬼かと思いましたよ(笑)

 

 

キックの帰りに近くの立ち食いそばの名店「二葉」で食べるのが楽しみだったのに、注文して一口食べたら吐きそうになって全部残したこともありました(汗)

 

最初はミドルキック50本なんて全く出来なくて20本目くらいからもうヨタヨタでみんなに応援してもらいながらなんとか足がサンドバックに「触る」くらいのキックをして終了みたいなw

 

うーん、懐かしいな〜。

 

今はキックの後にバーピージャンプをやっているのですが、バーピージャンプを初めてやった5年くらい前(キック始める前)は3回やったら「もう無理!」って諦めてましたけど、今はなんとか20回×3セットくらいは出来るようになりました。

 

歳を重ねても、その歳に見合った感じでちょっとずつ進化。

 

僕みたいにキックをやらなくても、毎日深呼吸して身体を横に倒すストレッチをするだけでも相当な確率でギックリ腰を遠ざけることが出来ると思いますよ。

 

体を動かす習慣こそがギックリ腰の最大の予防です。

 

パソコン作業がメインの方は1時間に1回は伸びをしてみてくださいね〜♪

ギックリ腰になり足首のツボ「中封」に治療してもらっているところ。この頃は遠隔治療を信じていなかったけど、今はメインでやってます。ギックリ腰の人がきたらまず中封に鍼刺してベッドに寝れる状態にします。

腰にも鍼を打ってもらいました

みんなに押さえつけられて首のツボで腰痛治療をしてもらっているところ(笑)。たまたまギックリ腰の2日後に鍼灸師の勉強会があったのです。

改造人間にされているところ(ウソ)笑