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親指の痺れ(完治報告)

2024.01.22 カテゴリー:痺れ 首・肩 手の痺れ 

 

2024年1月22日の記事ですが、2024年4月10日にその後を追記しました。

記事の後半に追記してあります。

 


(元記事はここから)

2023年12月中頃から、僕自身の右親指が痺れ始めました。

 

おそらくドラムの練習のしすぎだと思います。

 

肩や上腕、前腕もぼんやり痺れており、母指球のあたりが顕著。

触覚も鈍くなっているような感じです。

 

気づくと痺れが始まり、気づくとおさまっている。

首を後ろに倒すと痺れを誘発する。

痛みはない。

 

母指の痺れといえば、頚椎6番(C6)があまりにも有名で学生時代にOKサインはC6のサイン(形が似ている)なんて覚えさせられました。

 

患者さまにはどんな症状の場合でも「一度病院で診てもらってください」とお伝えしているので、それに従い僕も整形外科を受診しました。

 

 

先生の診断は「C6(頚椎6番)のヘルニアですねっ!」

 

とても元気よく言われました(笑)

 

レントゲンを見ると分かりやすく頚椎5番と頚椎6番の間が狭い。

 

あからさまに狭い!

 

自分の診たて通りに安心もしましたが痺れはまだあるので、お薬を処方してもらいました。

 

リリカと神経の通りをよくするためにビタミンB12の補助薬を。

 

とっても良い先生で、リハビリも勧められましたが「まずは薬で様子をみてみます」と断りました。

 

なぜならば自分の体で実験したいから(笑)

 

ビタミンB12の補助薬は飲みましたが、リリカは3日後から飲みたいと思います。

 

その間に自分で自分の治療です。

 

とりあえずピコリナ(電気鍼)でC6近辺を緩めてみましたが、まだ痺れは残っているものの、首を後屈したときの痺れの増強はなくなりました。

 

本当はC6近辺だけでなく、僧帽筋や胸鎖乳突筋にもアプローチしたいところですが、まずは直撃で3日間試してみたいと思います。

 

整形外科の先生もおっしゃっていましたが、痛みよりも「痺れ」の方が治りにくいんです。

 

C6が元凶とわかった今、鍼のでどこまでいけるか3日間試してみたいと思います。

 

この辺りやで〜

自分で指すのは難しい(笑)

 

 

 


(追記分はここから)

結論から言うと、2024年4月10日現在、あれだけ痺れていた右母指に痺れはありません。

 

2023年の12月初旬に痺れを感じてから騙し騙しやってきて2024年の1月中旬に初めて整形外科に行きレントゲンの診断では頚椎5番と頚椎6番の間が狭くなっていることによる痺れとのこと(頚椎ヘルニア)。

 

自分自身で治療するとちょっとよくなったものの、完治には程遠い。

自分で3日間治療したあと、「効果が出るのに時間がかかる」と処方されたリリカとビタミンB12の補助薬を2週間服用したものの、劇的な効果はありませんでした。

 

この間もドラムの練習は継続中。

 

ピコリナでの電気鍼治療に加え、適宜首・肩・腕に鍼を刺し続けると、若干良くなるも母指の痺れはおさまらず。

 

そのうち右顔面や背中、右スネまで痺れているような感じがしてきて、脳の問題を疑い始めMRIによる診断に踏み切りました。

 

結果、頚椎ヘルニア以外、脳血管その他考えられる所見全くなし。

むしろ「綺麗な脳の血管ですね〜」、くらい言われる。

 

 

ということはやはり頚椎による問題とあらためて確信、自分自身で治療を続けました。

 

頚椎6番に関係する近辺の筋肉へのアプローチはもちろん、全身のストレッチ、そして良質な睡眠を心がけました。

 

するとだんだんと痺れるタイミングが伸びていき、気づけば1日気にならない日も出てきました。

 

3月に入るとほぼ痺れは無くなり、現在は快適な日々を過ごしております。

 

 

痺れは治療に時間がかかるとは思っていましたが、治療本格開始から2ヶ月弱で完治とは思っていませんでした。

 

以下に治療が成功した要因をまとめてみました。

 

1:辛抱強くピコリナでの治療し首肩を緩める&患部を遠赤外線で温める

2:全身のストレッチ&キックボクシング続ける

3:良質な睡眠とたっぷりの睡眠時間を心がける

 

そしてこれ

 

4:原因と思われたドラムの練習量を減らす

 

 

痺れの原因はドラムの練習しすぎとは思っていたので、これをやめるだけで大きな変化が出たと思います。

でもドラムを辞めるわけではありません。

とりあえず痺れを抑えるために練習量をすごく減らしましたが、

 

今までの叩き方、力の入れ方を見直す時期がきた

ととらえており、

 

つまりは、

 

ドラムの叩き方を含めた生活習慣を見直した

 

ことにより完治したと考えております。

 

痺れや痛みは、毎日の悪しき習慣の積み重ねで出てきてしまうものだと思います。

年齢とともに習慣は緩やかに変えていかなければなりませんし、その「気づき」が最も重要かと。

 

メンタルからの影響も大きいと思いますしね。

 

体の上手な使い方を考えると同時に、イライラしない自分を作らなければなりません。

 

故に「脱力」なのだと思います。

 

 

 

自分自身でやっていたメイン治療をアップしておきます。

動画の方は、速いテンポの振動からだんだん遅くなり、また速くなっていく過程が「1/fゆらぎ」のようで、

すごくリラックスできます。

 

 

 

 


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