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実験台は自分自身!(寝違え)

2019.01.06 カテゴリー:顎関節症 不眠・途中覚醒 首の痛み、寝違え 肩こり 

 

先日、お正月に飲みすぎたのか寝違えた朝がありまして、自分で鍼を刺しました。

 

刺したツボは「落沈」。

落沈(らくちん)

人差し指と中指の握り拳の出っ張りのちょっとだけ手首側のくぼみにあります


左に首が回らなくなったので左手に。

 

寝違えの患者さまにいつも使っている治療法なので、これはシメシメと思い、自分で自分に治療です。

 

 

実験!

 

 

落沈での治療で痛みが10から2になったというところでしょうか。

 

なかなかやるな、落沈!

 

しかし今朝、お正月の飲み過ぎがたたり、今度は左首が痛いままに後ろに倒せなくなりました。

 

 

痛みは7に復活というところです。

 

首を後ろに倒すと「はうっ!」と息が詰まるような感じです。

 

しかし朝から治療のご予約が。

 

ちょっと焦りましたが首を後ろに倒せなくなったときによく使うツボ「後渓(こうけい)」を自分で自分に刺してみました。

 

 

実験!!

 

 

おお、治療直後10だった痛みが3くらいまでに減り、このブログを書いている今は1までに激減です!

 

 

後渓はここ。

 

 

これは今朝撮影した後渓で治療中の写真です。


 

凄いですね、後渓。

 

このツボは寝違えだけでなく、頭痛や肩・腕の痛み、耳の症状、尿の出渋り、不眠、顎関節症などにも使います。

 

僕は特にこのツボを使うことが多いですね。

 

好きなツボです。

 

ただ、この場所は刺す痛みが出やすいので特殊な刺し方をし、刺してからさらに特殊な手技を使います。

 

この辺は企業秘密ということで(笑)

 

 

患者さまに刺すツボは100%自分自身で試しています。

 

腰痛や寝違いを自分で刺して自分で治しているので自信を持って「寝違いの治療が得意です」と言えますね♪

 

 

実験台は自分!

 

 

これが一番です♪

 

 

患者さまが書いてくださった記事がありますが、使ったツボは後渓ですよ〜

夏風邪→背中に激痛→でも針で完治!

 

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