2024.12.28
鍼灸学校時代に「鍼灸治療は薬を飲む量を減らす、もしくは止めることができる可能性があります」と教えられたのですが、実際自分が鍼灸師になってそのような報告を受けることがあります。
頭痛薬などの痛み止め、肩コリのための薬、睡眠導入剤、胃腸薬、抗うつ薬などを
「薬を減らすことが出来た」
「今はもう飲んでいない」
こんなご報告です。
これはすごく嬉しいことですよ!
元気になっていく姿を見ると、こちらまで元気になりますね。
僕の場合は鍼灸、整体、カウンセリングなどで力の入ってしまっている身体や心を脱力してもらうような治療を行っています。
なぜかというと、やはりそうすることで自己修復能力が高まると思っているからです。
自分の身体を見つめて、治すのは自分自身。
自分が一番のお医者さんであれと思っております。
僕はそのお手伝い、ということ。
薬を飲まないで済むならそれに越したことはないですからね。
上手に脱力してみましょう、心も身体も(^o^)