2025.03.23
先日僕がドラムを担当している沢田研二さんのカバーバンドのリハーサルがありました。
(2020年4月3日(金)目黒ライブステーションでライブが決定していますので、ぜひ!)
スタジオに入ってから、なぜか痛みの連鎖。
【ボーカルのD子氏】
「以前折った大腿骨のあたりがさっきから痛い!」
左の股関節を庇うように歩いています。
【ギターのO氏】
「五十肩が治らんで左肩が痛い!」
腕は水平までしか上がりません。
【キーボードのA子氏】
「右肘がテニス肘って言われてて前から痛いの!」
右肘に違和感があるようです。
【ベースのK子氏】
「膝の内側の関節がなんか痛むの」
あんたもかい〜!
【ドラムの俺氏】
あたしゃも少し背が欲しい〜(玉川カルテット)
母の年代だけでなく、同年代も痛がってますね。
というわけで、とりあえずなんとかしたい。
この日は鍼を持っていなかったので指圧でなんとかしてみます。
経験上、痛いところにアプローチしても大抵痛みは治りません。
痛みが出るのは東洋医学だと「不通即痛」といって気が通ってないと痛くなることになっています。
そこで痛い箇所を通る経絡の流れの先のツボを使います。
そこをギュッと押す。
押されたところは痛いですけど、本来の痛みの箇所の痛みがおさまることが多々あります。
経絡に氣が流れたのか、「人間は痛みを1箇所にしか感じ取れない」らしいので、それが関係あるのか、完全に「これです」と証明は出来ないんですけど、とにかく痛みは取り払われます。
鍼灸治療は経験則の積み重ねなので、現代の医療のように「科学的な証明」が難しいのですが、はっきりとした原因がわからない「なんとなく痛い」とか「昔の痛みが振り返してきた」とか「検査で数値上は問題ないけど痛い」などで苦しんでいるならばやってみる価値があると思います。
どちらが優れているとかそういう問題ではないのです。
鍼灸師の治療はとくに「安全」が第一で、医師ような「診断」をしてはいけないことになっています。
医師との連携を心がけていますし、僕なんか患者さんに聞く第一声は「病院には行ったのか?」ですよ(笑)
でもね〜、経絡の流れは存在するとしか思えないことが山ほどあるんですよ。
僕自身も鍼灸治療で絶望状態から復活してますからね。
とくに今回メンバーに行ったのは押してちょっと痛くても、安全な治療法。
すぐに最初するかもしれない、でもそのまま治る場合もあります。
安全ならやってみるべきでしょ、痛いの嫌だし(^○^)
(これに「治療」というワードを使っていいのか、という議論は置いといて(笑))
では、経絡に「氣」を通すために痛い思いをしているメンバーの悶絶顔をどうぞ(笑)
痛みのあとに脱力出来ますよ〜♪
これは「とりあえずなんとかする」というやり方で、実際の治療とは違います、念のため。

や〜め〜て〜!!みたいなw

D子氏悶絶w

ギターのO氏の肩甲骨を後ろから押してるところ。

若干O氏涙目(笑)
糖質制限2週間チャレンジ2/15(土)朝の計測
体重:71.5キロ(前日71.5キロ、開始前73.8キロ)
体脂肪:21.7%(前日21.7%、開始前23.3%)
お腹:出てるよ、相変わらず
前日から全く変わらず!
この日はキックおやすみでほぼ運動してなかったんですけどね。

朝はブランパンとキャベツのサラダ、牛肉と大根のスープ

昼過ぎに小腹が減ってブランパンに卵とキャベツとチーズとバターを乗せて
夜はスープに緑豆春雨を入れてちょっと食べ、ほぼ寝る前にナッツとウインナーを食べてしまった(笑)
糖質制限生活は食べ物が単調になりがちなので気をつけなくては。
糖質制限の基本的なやり方はこちらからどうぞ
https://www.murakamishinkyu.com/info/2202
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