脳卒中(脳血管疾患)は血管が詰まっておこる脳梗塞、血管が破れておこる脳出血、くも膜下出血の、3つが含まれます。
(2020年12月14日の記事をリライトしてます)
日曜日に鍼灸師の集まりがありまして、色々お話を聞いてきました。
そこには1年前に脳梗塞になってしまい、今も後遺症と戦っている鍼灸師の方がきておりました。
リハビリになんとか歩けるようになりましたが1年経った今も左腕はほとんど動きません。
なぜ脳梗塞に倒れてしまったのかは次回にお話するとして、このことを先に言っておきたい。
脳梗塞(脳の血管がつまる)になった場合、なるべく早く救急車を呼んでください。
4時間半以内に治療が開始出来れば後遺症もなく社会復帰出来る可能性が高まります。
脳梗塞の症状とは・・・
・急に手足の力が抜ける
・急に歩けなくなる
・何もないところで転ぶ
・片足を引きずって歩いている
・言葉が出てこない、理解できない
・ふらふらしてまっすぐ歩けない
・片方の手足が痺れる
・片方の目にカーテンがかかったように見えなくなる時がある
・ものが二重に見える
・急に意識を失いイビキをかく(これは重症で一部の場合)
・経験したことのない激しい頭痛(くも膜下出血に多い)
鍼灸師の方は自転車で何もないところで転んだのですが、
「まだ酔っ払ってるかなw」
と救急車を呼ばなかったそうです。
この時呼んでいれば後遺症もなかったかもしれません。
症状の例を見るとわかるように、自分の意識はハッキリしていても、実は脳梗塞で体が不自由になっていることが多いのです。
突然片足が動かなくなったとき、もし電話をかけられるならば救急車をすぐ呼んでください。
そして、訴えかけようにも話せない場合がありますから、周りにこういう人がいたら脳梗塞を疑ってみてください。
急げば治る可能性大です!
脳の血管が詰まったまま長時間放置していると、どうなるかわかりますよね。
脳細胞は死んでいきますよ。
すると体(半身)は動かなくなります。
とにかく時間が大切なのです。
覚えておいてくださいね。
下は脳梗塞(脳卒中)の発症のチェックとして使われる、顔(Face)や腕(Arm)の麻痺、言葉(Speech)が上手く出ないといった症状と、急いで(Time)救急車を呼ぶ人のイラストです。
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