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人の身体は未知の生物「X」だ!

2016.09.01 カテゴリー:体質改善 

 

鎮痛剤は人間の痛みが起こる仕組みを解明し、炎症を抑えたり脳の中枢に作用して痛みを抑えるものです。

 

以前、歯が神経を圧迫してめちゃくちゃ痛かった事があったのです。

 

虫歯ではないのです。

 

痛さは虫歯の10倍くらいに感じました。

 

万力で歯を締め付けられているみたいで、信じられないほど痛かったのです。

 

集中できない、仕事にならない、眠れない、もう地獄でした。

 

でも、なんとか鎮痛剤を飲んでしのぎました。

 

非常に助かったのですが、薬には副作用がつきものです。

 

どんな薬にも副作用の事が書いてあります。

 

 

 

僕が登録販売者の資格を取るときに勉強していた教科書にはハッキリ書いてありました。

 

「薬は毒です」

 

と。

 

 

副作用が、いつ誰に起こるかは

 

飲んでみないとわかりません

 

当たり前っちゃあ当たり前なのですが、いわばギャンブルみたいなものです。

 

 

 

何が言いたいのかというと、

 

 

人類は自分の身体のことを解明しきれていないのです。

 

 

つまり、人の身体は未知の生物「X」なのです!

 

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鎮痛剤は、鎮痛というありがたいことだけが起こるのではありません。

 

 

鎮痛作用が起こるのはわかっても、それ以外身体の中で何が起こっているのか分からないのですよ!

 

 

身体は未知の生物「X」なのですからね。

 

 

鎮痛剤だけではありません。

 

うつ病に効く薬。

うつ症状が良くなる場合も多いと思います。

 

しかしその裏で何が起こっているかはわかりません(未知の生物「X」だから)。

 

「うつ症状が良くなる」こと以外は絶対に

何も起こらないということではないのです

 

(一時的に良くなっても意味ないのです、1年後も10年後も薬を飲んで治らない人がいます)

 

 

僕自身、薬を飲むことはありますし、薬を否定しているわけではないんです。

 

 

人間の身体は未知の生物「X」、ということをしっかり理解して欲しいのです。

 

 

さらに人間には「個体差」というものがあります。

 

工場で精密に作られたものじゃないんですよ。

 

同じ部品を使っているわけではないのです。

 

 

 

このことはつまり、僕のよく言っていること、

 

 

自分自身が自分のトレーナーであり主治医

 

 

ということにつながっていくのです。

 

 

 

よく観察してみましょう、自分のことを!

 

 

 

 

よく観察している人の記事はこちら♪

シャラさんのスタイルの良さ!(その2)

 

 

 

副作用の代表的なものは次のページ

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