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力んでいた頃の話

2020.03.28 カテゴリー:頭痛 

 

 

先日ドラマーが集まった飲み会があったのですが、そこで速いシャッフルビートの話になったんです。

 

本当は4/3(金)に目黒ライブステーションで沢田研二さん(ジュリー)のカバーバンドをやる予定で「ストリッパー」がシャッフルの曲だったんですよ。

残念ながらこのライブは新型コロナウイルスの影響で延期になってしまいましたが、めっちゃ練習したんです、この曲。

 

シャッフルというのは跳ねたようなリズムのことなのですが、テンポが速い「ストリッパー」のリズムはハイハットというシンバルが重ね合わされたやつを高速で

「チッチチッチチッチッチ」

と片手で叩かなければならないんですね。

 

まあ、動画をみてみましょう。

 

 

 

ほんの5年前まではこのようなハイハットを叩く人は「ロックじゃない」とかわけのわからん理由でやろうとしませんでした。

というか速いので出来ませんでした(笑)

 

で、このストリッパーをやろうということになって練習し始めたのですが、最初は完全に右腕の持久力に頼ってました。

右前腕が張るんですよ、ほんと。

パンパン(笑)

チッチチッチやっているとだんだん腕が痛くなってきてリズムが怪しくなってくるんですが、シンバルを叩いたり、オカズを叩いたりで「チッチ」を休める場面があるのでなんとかギリギリ1曲叩ける感じでしたね。

バスドラやオカズを入れるタイミングがおかしくなり、そもそもリズムが上ずって慌てた感じになってしまいます。

 

手が力むと足も力むんですよね。

足が力むと重心が上に行ってしまって、落ち着きがないリズムになるんですよ。

 

しかし今ではドラム自体の練習はもちろんですが、キックボクシングをやったり体重移動を学んでみたりと脱力を意識することで「右腕の張り」を全く感じずに叩けるようになりました。

 

身体全体の力みが取れてきた証拠だと思っています。

 

ライブパフォーマンスを考慮に入れなくて良い個人練習なのに身体が痛くなる叩き方だとしたら、それは間違った叩き方でだんだんと身体を蝕んでいくものだと考えています。

 

日常生活でも同じで、余計な力みはだんだんと身体を締め付け、痛みや痺れを誘発するのではないかと。

 

頭痛・肩こり、腰痛などは身体を脱力させると良い方向に向かっていきますよ。

 

脱力して自分の思ったように動く身体にしましょう(^○^)

 

右下のシンバルがハイハットです〜

 


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