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男性の尿漏れ「排尿後滴下」〜防ぐための解剖学

2016.01.13 カテゴリー:村上鍼灸院について 治療について 尿漏れ 色々な症状 

前回は中医学(東洋医学)にとらえた尿漏れの治療をお伝えしましたが、今回は解剖学的に見ていきましょう。

難しく考える必要は全くありません。

そもそも尿はどのような経路を辿っているのかを確認します。

 

「尿」はもともと「血液」です。

心臓から排出された血液は割とすぐに腎臓に入り、腎臓で濾過(ろか)され尿となり、膀胱に送られ溜まっていきます。

男性の場合、膀胱から伸びている尿道の「経路」や「形状」が「チョビっと尿漏れ」の原因となります。

男性の尿道は17〜20cmと長いのに加え2カ所で折れ曲がり「Sの字」になっているのです。

膀胱から真下に出てきた男性の尿道は前立腺の間を通り、骨盤底筋群を抜けたあとカーブして前上方に持ち上がってペニスにつながります。

この最初のカーブの部分は「尿道球部」といい、カーブしているだけでなく球状に広がっているので小さな「水たまり」が出来てしまうのです。

 

[チョビっと漏れてしまう尿漏れの対処法]

つまり、尿道球部に溜まっている尿を物理的に出してしまえば、尿漏れは防げるということになります。

「尿道球部」は、肛門と陰嚢(いわゆる玉袋です)の間にあります。ここを「会陰部」といいます。

会陰部を中指などで押し上げ尿道球部に溜まった尿を押し出し、送り出す準備をします。

会陰部から陰嚢の中心を通りペニスの根本に向かって送り出した後、ペニスを根本から乳搾りの要領でさらに尿を送り出してきます。

これを何回か繰り返し、完全に絞り出してください。

チャックを降ろして排尿するのではなく、ベルトを外すなどして完全に尿道をフリーの状態にしたほうが良いでしょう。

 

会陰部

 

 

 

 

 

 

 

もはや画伯と呼ばれるレベルの画像で申し訳ないが、この図を参考にして尿を送り出してください(汗)

これで相当尿漏れを防げるでしょう。

 

次回は尿漏れ改善のための筋トレ方法と現代的鍼灸治療を簡単に紹介します。

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