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鍼灸院ブログ

本番で脱力することの難しさ

2017.02.26 カテゴリー:(番外)音楽のこと マインドメイク 

 

2017年2月25日、目黒鹿鳴館。

 

僕がやっているヘビーメタルバンド「UNTRAD」の2年ぶりのライブでした。

 

去年の5月くらいから「いかに緊張せず、脱力して叩くか」をテーマにしていたのですが、ここ3ヶ月くらい凄く調子よくて「脱力」がわかってきたような感じがしてたんです。

 

足も左手もだんだん自分が思ったように動いてきたし、本番間近でも緊張しない。

 

前はライブハウスでのリハーサルでも緊張していたのですが、今回は全く無し。

 

 

 

ようやく個人練習通りの自分でライブが出来る!

 

 

 

そう思ってました。

 

 

 

 

しかし!

 

 

 

 

幕が開き、カウントから1曲目が始まりリズムを叩き始めると、こう思いました。

 

 

 

 

イカン、めっちゃ身体こわばってる〜!

 

 

 

 

そう感じた僕はリズムキープを優先し、練習していたオカズ(フィルイン)をいくつかキャンセルしました。

 

 

 

本番恐るべし!!

 

 

 

魔物が住んでますw

 

 

 

 

終演後、

 

「脱力出来てたんじゃない?」

 

と言われたのですが、脱力していたフリをしていただけで、実際は身体のこわばりとの戦いでした。

 

どうもバランスが取れない感じがしてしまって。

 

 

 

でも、音源を聞いてみたら、それほど硬さはなく、概ね良い演奏。

 

 

 

脱力道の第一歩としては良しとしましょうw

 

 

 

そう、脱力に目覚めてから初めてのライブでしたからね。

 

 

 

しかしロックはパワーも必要。

 

 

パワーと脱力との兼ね合いが難しいですね。

 

 

師匠、樋口宗孝も言ってますが

 

 

「ロックドラムはリズムからしんどい!」

 

 

ですよね〜!

 

 

なのに、師匠は超絶なドラムソロやって、その後も普通に演奏してますから、どんな体力してんだと思いますね(笑)

 

 

近づけるように、これからも頑張っていきます!

 

 

音楽は楽しい!

 

 

自分の心の健康は、鍼にもパワーを与えてくれます。

 

 

 

出演者の皆様、スタッフの皆様、来てくださった方々、ありがとうございました〜!!

 

 

 

ここで今回のライブの映像が見れます。フェイスブックページです。

https://www.facebook.com/kokijammer/videos/1065505343553917/

 

 

 

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