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脳の脱力をしよう!「ボー活」のススメ

2018.12.04 カテゴリー:ストレス うつ 

 

身体の緊張を取り払おう!

 

というのがウチのコンセプトなんですけど、これは頭の中を含めてのことです。

 

もともと鍼灸治療を行う時は身体も心も全部含めて診ていきますからね。

 

 

身体が緊張、つまり力んでいると良いことはありません。

 

思ったように身体は動かず、疲労度は増すばかりです。

 

そしてついには自分が力んでいることすら忘れてしまい、力が入った状態が当たり前になってしまっているのです。

 

 

これは頭の中にも言えることです。

 

 

今はスマホがあるのでつい見てしまい、中々ボーっとする時間がありません。

 

 

そして「ボーっとする」というのは、怠けているようであまり良い印象がありませんね。

 

 

いえいえそんなことはないのです。

 

 

脳だって休息を与えないと疲れてしまいますよ。

 

 

ぼんやりしているときの脳活動システムは「デフォルト・モード・ネットワーク」と呼ばれる複数の脳領域で構成されるネットワークで意識的活動時の15倍ものエネルギー消費しながら過去や未来の出来事の整理してくれているのだとか。

 

 

自動車のアイドリング状態に似ているらしいのですけど、これって頭の中の力みを取る、つまり脱力だよねってわけで。

 

ちなみに「デフォルト・モード・ネットワーク」はワシントン大学のM・E・レイクル教授が提唱しているそうです。

 

 

僕は科学的根拠=絶対的な正解とは思っていないので科学的根拠というものにはあまり興味ないのですが、このことは大いにあり得ると思うのです。

 

 

何も考えずトイレやお風呂に入っている時、突如アイデアが舞い降りてくるというのはコレだと思うのです。

 

 

僕の場合は掃除機をかけているとき、ブログのネタや治療法のアイデアが浮かんでくる率が激高です。

 

 

あまりに高いので掃除をする前にメモ帳とペンを机の上に用意してから始めてますから、すぐ書き留められるように。

余談ですが、良いアイデアでもその場で書かないとすぐ忘れます。ちなみに書いても「なんのことだっけ?」ということもありますけどね(笑)

 

 

 

スマホを見ている、PCを見ている、テレビを見ている、誰かを観察するように見ている、嫌な出来事を思い返してしまう、自分が正しい理由をひたすら考える、相手の悪いところを頭の中で探しまくる、逆に自分のダメさを責める。

 

 

こんなとき、頭は力んでいると僕は考えています。

 

 

ボーっとすることも大切。

 

 

イライラした時など特に。

 

 

しましょう、ボー活!

 

 

すると身体も楽になるでしょう。

 

 

 


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