2025.03.23
寝れない。
これは結構深刻です。
身体が回復しないということですから。
当たり前ですがリラックスしていないと良質な睡眠は取れません。
ではどのようにリラックスするのか?
今回は「自分の身体のとらえ方」に焦点をあててみましょう。
ちょっと難しい言い方ですかね?
「身体の感じ方」とでもいいましょうか。
仰向けで寝たとき身体がこわばっていると体重を「点」で支えることになります。
その「点」は後頭部だったり、肩甲骨の下あたり、腰、お尻、踵あたりの場合が多いでしょう。
出っ張ってますからね。
試しに仰向け、それも大の字に近い形で頭・首・背中・腰・足・腕、身体すべての「面」で均等に体重を分散させるように寝てみてください。
どこか1箇所に重みを偏らせないように、お腹に手を置いたりせず身体の重みを均等に沈み込むようにです。
手のひらは上を向けるか親指が上に来るあたりが良いでしょう。
膝から下にクッションをひいて足を挙げても良いですね。腰が楽になります。
ともかく体重を「面」で均等に支えるようにしてリラックス。
体幹だけでなく、二の腕・肘・前腕・手が滑らかに敷布団に接するように。
これは人からの見た目ではわかりませんが、ご自身でこの「ぺた〜」っとした感覚を感じられるはずです。
布団と一体化する感じ。
身体が固まってると剣山の上で寝ている感じになってしまいます。
柳が風に吹かれてなびくかのように、しなやかに寝入ることによって、リラックス出来るでしょう。
一度試してくださいね。
自分が力んでないかをチェックです。
寝ているときこそ、脱力でしょ♪