2024.11.30
#院長のたわごと #日々の養生
2024.11.22
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鍼灸院ブログ
2022.05.14 カテゴリー:院長のたわごと
20年くらい前、東京・湯島の演奏できるバー(いわゆるハコバン)で働いていたんです。
場所柄宝石屋さんや貴金属関連のお客さんが多くて、楽器を弾いたり歌を歌ったりと夜な夜なもりあがっていたんですけど、この時の常連だった方とはずーっと繋がりがありましてね。
結婚指輪もこの方に作ってもらったし、パソコン関係のことで相談されたり、飲みにいったりしてたんですけど、コロナ禍で2年近く会えてなくて。
で、久々に電話してみたら繋がらない。
SNSはもちろん、メールもないので連絡方法は電話のみ。
翌日電話してもまた繋がらない。
「海外出張かな?」
とも思ったのですが、昨日ワンギリで着信があったようで、今日また電話してみたんです。
出なかったんですが、すぐに折り返しの電話があって出てみると、
声は聞こえるけど何を言っているのか分からない?
「誰?」
と聞かれた感じがしたので、
「マサです〜(ハコバンの時の名前)」
と答えると
「あ〜、◎△$♪×¥●&%#?」
とかなり分かりにくい。
なんとか話していると、どうやら入院中らしい。
体は元気らしいのだが、話すことが上手く出来ないっぽい。
脳梗塞だったのかもしれません。
(コロナ禍なのでお見舞いは禁止だそう)
「また絶対に会いましょうね!」
と言って電話を切ったのですが、電話をしなければこのことに気づけませんでした。
Facebookなどで発信をまったくされていないので。
いま、電話ってあまりしないですよね。
お世話になっていたのに連絡が滞っている方には、たまに電話も良いかもしれません。
退院されたら、鍼灸師としての知識が役立てそうだし、恩返しするつもりです。
突然の出来事だったので、あえて書いておきました。
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