2024.12.28
お正月に行った台湾での出来事を書こうと思って途中まで書いたんだけど、気づいたらもうすぐ2月。
いかんいかん、早く書かなければ(笑)
でもその前に備忘録として書きたかったドラムのことを書いちゃう。
ドラムを叩く上で絶対に必要なのが「脱力」であることは間違い無いのだけど、それをどうやって実現させるかが本当に難しい。
力を抜くってなんだ?
力を入れるから叩けるんじゃないのか?
でも脱力すると上手く叩けると皆が言う。
じゃあ脱力してみよう!
でもどうやって?
いやいや力を抜くんだよ。
という永遠のループから抜け出せる(かもしれない)方法を最近の練習で思いつけました。
それは、
鎖骨をスティックだと思ってドラムを叩く
という方法です。

鎖骨はこちら
鎖骨は胸の真ん中から腕に向かって伸びていますが、腕側の方をスティックの先だと思ってリズムを叩く。
右利きならば大抵は左手でスネアを叩き、右手でハイハットを叩くでしょう。
それを左の鎖骨の先でスネアを叩き、右の鎖骨の先でハイハットを刻むのです。
そうすると重心が下がり、スネアを叩くたびに椅子にお尻(というか上半身全部)がドスンと沈みこむような感覚になります。
脱力して叩く表現として
「スネアを叩く時に振り上げた腕を落とすだけ」
とよく言われるのですが、これを実現させやすいのが「鎖骨叩き」です、僕の中では。
フィルインでタムを回すときも鎖骨で叩いている意識を持つと力まず叩けるようになってきました。
僕もドラムを叩いて調子が良い時悪い時があり、どうしても力みが取れないときがあるのですが、この方法なら高確率で力まず叩けるようになります。
自分的には(笑)
ちょっと僕の中で今革命が起こっており、この方法ならば難曲も結構いけるのではないかと思っております。
その方法で叩いたのがこちらで、高速フィルから何事もなかったようにリズムに戻れています。
https://x.com/masadrums/status/1881270222793138412
ひぐっつぁんのドラムを叩く上で絶対必要だけど、ドラムに限らずギターでもベースでも、野球やゴルフなどのスポーツでも応用が効くのではないかと思っています。
今度自分でやってみよう、いろんなスポーツ!
とりあえず足がキックボクシングでパンチの出どころを鎖骨にしてみますw
お試しあれ〜!!
こういう動きって健康にも通じると思うのですよ。
無駄な力を使わず、効率よく自分の体を動かす。
はい、日々研究です!
〜補足〜
基本は脱力しているけど最低限の力や表現方法としての「力み」もあるべきだと思いますよ。
「こう叩きたい」というイメージを実現させるためにはほぼ間違いなく「脱力」が必要だけど、脱力さえすれば全て正しい、というわけではない(と思う)
村上鍼灸院ではリラックスした時間を過ごしただけで痛み・痺れ・疲れなどのお悩みの解決を目指しており、施術時間はちょっと長めに設定、僕自身がやって欲しいと思う治療をそのままやっています。
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適切に脱力して、健康になりましょう。
体が楽だと人間関係も緩やかになります、僕はそうでした!
「波」を送り込み、患者さまの「波」とシンクロさせユラユラとほぐして行く感じをこの動画で確認していただければと思います。
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敬愛する師匠の死をきっかけに鍼灸の世界へ【もっと知りたい!「ヘルスケア」のお仕事vol.137/村上鍼灸院 院長 村上真人さん】#1
力を抜くことの大切さを伝えたい!【もっと知りたい!「ヘルスケア」のお仕事Vol.137/村上鍼灸院 院長 村上真人さん】#2
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