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真実ってなに?(糖質制限の場合その3)

2016.04.02 カテゴリー:食養生 

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さて、ここまで

「血糖値を上昇させるのは糖質だけ」

「血糖値が高い状態が続くと身体に悪い」

という「ほぼ真実」がありまして、このあと人間(私)の身体はどうなるのかと。

※これからのことは膵臓・肝臓・腎臓などに問題がなく「健康な人」としてのことです。

 

 

血糖値が上がる(上がった状態が続く)と身体に悪いので、

それを嫌って血糖値を下げるべく

「インスリン」

というホルモンが膵臓から分泌されます。

インスリンは血糖値を下げて身体を正常の状態に戻そうとします。

 

もしインスリンが出ずに血糖値を下げられなかったら、それは糖尿病という事になります。

糖尿病は万病の元、失明や手足切断、腎障害、神経障害などを引き起こします。

 

糖質を食べ過ぎた人が必ず糖尿病になるわけではないと思いますが、

糖尿病は血糖値が上がってしまう病気、

血糖値上昇は身体にすごく悪い、

糖質を食べなければ血糖値は上がらない、

つまり糖尿病にはならない(なりにくい)

という図式が成り立つので、こういった面からも糖質制限はオススメです。

 

このインスリンですが、良い面と悪い面あって、良い面はもちろん血糖値を下げてくれるところです。

糖質(ブドウ糖)を活動の為のエネルギー源として筋肉細胞・肝臓に送り込むことで血糖値を下げてくれるのです。

ところが、過剰に糖質を摂取すると筋肉細胞と肝臓だけでは処理できなくなり、血糖値を下げるために糖質を中性脂肪として脂肪細胞に蓄積してしまいます。

これがインスリンが肥満ホルモンと呼ばれ悪者扱いを受けるゆえんです

本当に悪いのは糖質を食べ過ぎるからで、インスリンは悪くないんですけど。

 

とりあえず糖質制限をすることによってこの2つはほぼ真実と言えます。

・糖尿病になりにくい

・脂肪がつかない(痩せる)

 

あとは健康になれるかが問題なんですけど、

私は3ヶ月間、まったく糖質を食べない生活を送りました。

その結果、体調が素晴らしく良くなりましたよ。

糖質制限否定派の人からはヘタすると死ぬぞくらいのことを言われますが、生きてます(笑)

 

以前の私は過去のブログでも書きましたが、こんな感じでした。

・昼食後に激しい眠気が襲う。

・大量のお米を食べているのに3時間後にはお腹が減ってしまう

・空腹感がどうしても我慢出来ない。

・食べだすと止まらない。

・朝起きられない。

・疲れやすく、やる気が出ず、無気力な中年太り

 

 

糖質制限を3ヶ月行った結果、これらがすべてなくなりました!

 

特に昼間眠くならないのは衝撃的です。

原因はグルコーススパイクでした。

これは眠いだけでなく、高血糖状態よりも悪い状況と言われてもいます。

 

恐らくみなさんにも起きてますよ、グルコーススパイク。

肥満の元でもあります。

良いか悪いかは次回判断してくださいませ!


帰ってきた筋トレ講座糖質制限編!!

2018年3月11日(日)
場所:浅草橋 村上鍼灸院
時間:14時〜17時
料金:5000円(資料代含む)
定員6名

2ヶ月の筋トレ+有酸素運動+糖質制限のプランを提案します。

筋トレ実技、糖質制限の理論を納得がいくように説明します。

筋トレ糖質制限キツイです。

本気で痩せたい方のみ、ご参加ください。

楽して痩せようとは思っていません。

辛いけど、2ヶ月後(8週間)に自信満々の自分に出会えます。

(僕もこの期間全く同じことをやります)

【継続プログラム】
8週間の間、週1回、鍼灸治療+筋トレ実技講座を5000円で受けられます。
継続のため、受けられることを強く推奨します。

自分を追い込みたい方、ぜひご参加ください!

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