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鍼灸院ブログ
2016.10.08 カテゴリー:(番外)音楽のこと
僕が特に重視しているのは「グルーヴ感」なんですけど、力んだり焦ったりするとテンポが速くなったりリズムが軽くなったり、オカズ(フィルイン)でグルーヴが損なわれたりするんですよ。
僕の師匠である樋口宗孝は、特に2004年以降のLIVEはホントにどっしりと安定感抜群の演奏をしています。
昔からすごいですけど、2004年からが特に重くグルーヴィーなんですよ。
【追記】
どの年代も独特のグルーヴですけど、個人的に2004年ごろからのグルーヴが好きってことです。
【追記終わり】
パワフルに叩いて演奏中の肉体的な「焦り」を感じさせないのは驚愕すべきことなのですよ!
テンポキープが上手い人はいくらでもいますが、あのパワー感を同居させている人はいません!!
これは肉体的な強さはもちろんですが、メンタルの落ち着きがあってこそです。
ちなみに、TERRORというアルバムの一曲目「PHARAOH」というおどろおどろしい曲、LIVEとはCD全く同じ独特なグルーヴで、ぶったまげたもんです。
イメージして、その通りに具現化出来るんですね。
ローディやっていた頃は、「なんか質問ないんかい!」なんて言われてました(笑)
当時は何を質問していいかすら分からなかったんですけど、今は色々聞きたいことありますね〜。
ほんともったいない!
もし戻れたら、師匠の心の内を聞いてみたいですね〜(o^^o)