2024.10.07
2024.07.28
平日 9時-20時 /土日 8時〜18時 / 水曜休
鍼灸院ブログ
Zepp DiverCity(TOKYO)まで行ってまいりました。
LOUDNESSを見に・・・、ではなくて
二井原師匠とマー師匠を
マッサージしに。
まあ、LIVEも見ましたけど(笑)
17時過ぎに会場に入って、二井原さんと山下さんをマッサージ。
LIVE前は本人の身体に負担のかかるような、強く押す手技はやりません。
脱力してもらいながら筋肉をリラックスさせる方法をとります。
首肩腰がユルユルになり過ぎない程度にほぐしたところで終了。
本番前「身体が軽くなった!」とおっしゃってくださっていた身体も、本番終了時にはまたガチガチです。
今度はうつ伏せの状態で背骨を優しくほぐしていきます。
二井原さんにはふくらはぎのマッサージも追加で。
まだ大阪のLIVEがありますから、疲れを残さないように!
どう考えても身体が資本!
しっかり勉強して、国家資格も取ったのでLOUDNESSとひぐっつぁんに恩返しですわ。
ひぐっつぁんの身体を散々揉まされたのが今に活きてますね(笑)
今回は本番直前まで楽屋にいたので各メンバーのウォーミングアップの様子を見ることが出来ました。
晃さんは片時もギターを離さず、二井原さんは廊下や楽屋で発声練習(めっちゃ声通って大きい声)、山下さんは普段通り自分をリラックスさせ、あんぱんは独自の骨盤調整を編み出していて身体を整えるのであります。
各メンバー、最高のパフォーマンスをするためのルーティンが存在するのですね。
自分自身の身体と向き合っている証拠です。
いやあ、勉強になります。
さすが世界のLOUDNESS!
そういえば、ひぐっつぁんも40歳手前くらいから身体のメンテナンスをしてました。
最初は三軒茶屋のマッサージ屋によく行っていて、それから鍼灸院などにも通っていたようです。
巡り巡って僕が鍼灸師になり(あん摩指圧マッサージ師の免許も持ってます)、こうしてメンバーに施術するのは感慨深いな。
さて、LIVEはと言うと1981年のデビュー・アルバムから今に至るまでくまなく選曲された超スペシャルな一夜になりました!
第三期のLOUDNESSの曲をやってくれたのには感動したな〜!
最初はステージ脇で見てたんですけど、あんぱんのドラムの破壊力といかパワーはハンパない!
あれほど強く叩くことが、どんなにスゴイことか、今はよく分かりますよ。
世界で戦うためにはあのテンションで2時間に及ぶステージをこなさなければならないのか!
と思うと気が遠くなります。
僕だったら中盤でもう腕パンパンで箸も持てない状態になってそう(笑)
あと、ドラムソロもすっごく良かった!
楽屋では
「くんくん、ドラムソロどうしよっか〜」
なんて言ってたクセに、しっかり仕込んでたな、くそう( ̄ー ̄)ニヤリ
そんなアンパンですが、撮影の時に僕があげた革ジャンを着てくれていました!
嬉しい!!
BURRN! JAPAN(バーン・ジャパン) Vol.7 (シンコー・ミュージックMOOK)
似合ってる!!(笑)
一緒に餃子食った時にあげたのです、僕には大きすぎたので。
また今度ゆっくり!
二井原さんは体調万全にして今日を迎えたそうで、僕がマッサージしたからか(いや、スマン)、メチャメチャ声出まくってましたね!
後半もテンション下がるどころか上がりまくって、後半の方が喉がさらに調子に乗っているような感じ。
普段から身体に気を使ってますからね。
流石すぎるパフォーマンスです。
山下さんのベースの音にもびっくりしたな〜。
ゴリッてるのにクリア。
後半戦、ベース単独で鳴る曲などは際立ちまくりですよ。
大きい会場だと音がぼやけがちなんですけど、全くそんなことなく。
LOUDNESSの根底を支えるぶっとい柱です。
そしてそしてやはり晃さんですね。
今までもスゴイ音だとは思ってましたが、なんなんですかね、やっぱり
神
としか言いようのない音出してましたね。
神々しいというか。
いくらアンプを通すといっても、最初の音はピッキングです。
恐らくその音から次元が違うのでしょう。
魂そのものを聴いているとしか思えないような心を貫く音でした。
凄すぎます!
いまだに晃さんと話すと緊張するのが、なんか分かりましたわ(笑)
タッカンミーティングに出ていたギタリストの方々も本当に凄かったですよ。
それはきっと「神に追いつけ!」と努力されていた証拠ですね。
しかし、皆さんお元気そうで何よりでした。
次の大阪、年末も健康第一で頑張ってくださいませ〜!
六本木もお邪魔します!