2024.09.16
2024.07.28
平日 9時-20時 /土日 8時〜18時 / 水曜休
鍼灸院ブログ
先日、2日連続でライブをしたのですが、両日とも「力んでいたな〜」という自己分析。
練習では凄くリラックスして叩けていたのに、なぜ本番では出来ないのでしょうか?
心がハラハラするような緊張している感じは全くないのだけど、いざ叩いてみると「ガチッ」と身体が硬直しているのが分かるんです。
演奏中にも、
「脱力脱力、肩と腕の力を抜いて〜、しなやかな柳のように叩く〜」
と念じてある程度までは力みが取れるのですが、リハーサルのようには力が抜けません。
今回キーボードを弾いてくれたヨーコちゃんは、胎教がDEEP PURPLEとRAINBOW、音大を卒業しサックスもピアノもプロ級という強者なのですが、幼少の頃からライブに慣れているのか練習の賜物なのか、まったく緊張しないそうです。
そして当然、ライブで体が固くなるようなこともないんだとか。
確かに普段も演奏中も「気負い」というものが、彼女にはありません。
自然体で、いつも通り演奏する。
そして演奏を楽しむ。
こんな感じです。
競技かるたの漫画「ちはやふる」、宮本武蔵を題材にした「バガボンド」、どちらも素振りと(上手く出来る)イメージを大事にしてるんですよ。
競技カルタって試合中ほぼ「居合い斬り」みたいな感じで、緊張感半端ないです。
それが何回も繰り返されて試合が進行するんですけど、力んだら声に素早く反応することは出来ず、腕は出ない。
つまりカルタは取れない。
「バガボンド」でも、ガチガチに刀を握っていたら剣は速く出ないというシーンが繰り返し出てきます。
腕は「無いもの」と思って刀を振れ、と。
僕も素振りからやり直しですわw
本番をイメージして素振り。
あとは笑顔を作ってみるのも大事かなと。
笑顔はリラックスしているときじゃないと出ないので、まず顔だけ笑ってみる(笑)
まだまだ練習量が足りないのか、精神力が弱いのか、筋トレ不足で体幹にブレがあるのか、練習と本番では明らかに違う僕の演奏。
死ぬまでに一度でいいから本番もリラックスして、
「今日はいい演奏が出来た!」
と自分で言いたい!
大丈夫、僕は自分に期待している!!
ここから宣伝(笑)
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