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塩分の摂りすぎの先にあるもの

2019.10.18 カテゴリー:食養生 

 

日本という国は「塩分量」をかなり気にしているように思えます。

 

 

塩分 = 悪

 

くらいなイメージですわ(大げさかなw)

 

そこで塩のイメージを回復するために、僕の考えを書いてみようと思います。

 

そもそも塩は身体に必ず必要なものです。

 

摂らなければ死んじゃいます(ほんとう)

 

多めに水を摂取すれば身体は塩分を調節してくれますし、限度はありますが普段から水をたくさん飲んでいる僕はそんなに気にしないでも良いと思っています(適度な運動をしたり、腹八分目で抑えておくこと、野菜やカルシウムを積極的に摂るなどに気をつけた方が良いですが)。

 

がやはり、昨日の記事にも書きましたけど気になるのは塩分自体よりもこのことです。

 

 

それは

 

 

味が濃くなってしまう

 

 

ということ。

 

 

塩分などで味が濃くなれば、ご飯で中和したくなりますね。

 

味が濃いものに合うといえばご飯やパン、そば、うどんなどの炭水化物。

 

それらの摂取量が激増した場合、待っているのは

 

不健康な身体

 

です。

 

太るでしょうし、身体がだるくなったり、集中力が低下するでしょう。

 

 

味が濃いものを食べる

限度を超えた量のご飯など炭水化物を食べてしまう

糖質量過多で太る、

だけならまだしも血液がドロドロ、血管がボロボロになる

糖尿病をはじめとした様々な病気になっている(いた)

 

という図式かと。

 

 

味が濃いとお酒も増えるでしょうしねえ、肝臓もやられますね。

 

 

そうすると水を飲んだだけでは、塩分の摂りすぎを「なかったこと」にはしてくれません(飲まないよりはマシだと思いますが)。

血管や腎臓にも負担がかかります。

 

糖質やアルコールの処理で身体はいっぱいいっぱいですよ。

 

 

塩の摂りすぎはもちろんダメなんですけど、合わせて糖質(炭水化物)やお酒を大量に体内に取り込むことになる、

 

 

このことこそ本当に気をつけなければならないところですよ。

 

 

塩分過多でオカズの味が濃かったら、ライス、オカズ、ライス、お酒、オカズ、お酒、オカズ、ライス、と無限地獄(笑)

 

 

いやあ、お腹いっぱい、幸せ〜、と。

 

 

その幸せの先に待っているのは・・・

 

 

シャレにならない不健康!

 

 

ということになります。

 

 

塩分ダメよ、ダメダメ〜

 

の先にあるものは、

 

糖質!

 

人によってはアルコール!

 

 

糖質もアルコールも口に入れることが絶対に人間に必要ってわけではありません。

(糖質は摂取しなかったら体内で作ってくれます)

 

でも、塩は摂取しなかったら生きていけません、人間は。

 

そんなことを考えながら、塩、そして糖質・アルコールと向き合っていただければと思います。

 

 

ではでは。

 

ラーメンもスープはいいけど麺は半分で良いというのが僕の考えです。


【参考記事】

糖質制限の真実(私の場合)


脱力Tシャツ・パーカー在庫状況(2020.5.2更新)

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