2024.09.06
2024.07.28
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鍼灸院ブログ
エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなってしまった。
もう世界中が悲しみにくれているが、僕もその1人だ。
初めてVan Halenを知ったのはたしか中学3年生のとき、隣の席だった平野君からアルバム「5150」をダビングしてもらったんだと思う。
あまりハードロックを聴いていなかったんだけど、一発でハマった。
特に「Dreams」という曲は好き過ぎて46分テープにこの曲だけを入れて永遠と聴いていたものだ。
90年代の中頃、師匠(樋口宗孝氏)のバンド「SLY」のレコーディングでロスアンゼルスにいたとき、みんなでライブを見に行った。
たしかブライアン・アダムスが前座という超豪華ステージだったと思う。
これが唯一僕の観たバン・ヘイレン。
凄かったな。
難しいことを詰め込む超絶系な感じではなく、演奏に余裕があり音楽的で楽しく聞かせてくれるギター。
スティーブルカサーも、
「どんなに頑張って弾いてもエディがコード一発、ジャーンと弾いたら全部持ってかれる」
というようなことを言っていたインタビューを読んだことがある。
笑顔が素敵な人。
ギタープレイはもちろん素晴らしい、でもそれ以上にこの笑顔にやられるよね。
聴いていても観ていてもこっちが笑顔にさせられてしまう。
究極のパフォーマー。
またカリスマが逝ってしまった。
寂しいけど、ありがとうと言いたい。
R.I.P.