2024.12.28
僕の治療は「いかに体を脱力させるか」が基本になっていますが、脱力だけで上手く治療が進まないとき、まずは「中医学」という中国の伝統医学に沿って治療します。
もしそれでもダメな時はありとあらゆる東洋医学の力を使っていくのですが、その中でも2000年以上前の医学書に書かれた古代の方法を使うことがあります。
今回は五十肩の治療で使いました。
巨刺(こし)
といいます。
左肩が痛い時、右肩の左右対称の痛い場所に刺すのです。
これで左肩の痛みが結構な確率で軽減されます。
なぜだかは良く分かっていません。
手がものすごく冷たい時、片手だけを温めると反対の手まで温かくなってきますよ。
神経も経絡も左右で(直接的には)全然つながっていないのに、ほんと人間の体って不思議です!
もし痛みがどこかにある時、左右反対の場所を強く押すと痛みが軽減する可能性があります。
今回も90度くらいしか上がらなかった左肩が右肩に刺すことによって150度くらいまで上がるようになりましたよ!
お試しあれ♪
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これとか
こんな鍼や整体をしてます。