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頭痛の「要因」を考える

2022.05.23 カテゴリー:頭痛 腰痛 首・肩 

 

頭痛を抱えている方、すごく多いです。

問診の時には頭痛が主訴じゃなくても「頭痛はありますか?」と聞くのですが、首肩こりが主訴の方では約半数の方が頭痛があり、患者様全体でも3割くらいの方は頭痛を持っているか経験しているようです。

 

緊張型頭痛、片頭痛、群発性頭痛など多くの種類がありますが、最も多いのは緊張型頭痛です。

 

頭を締め付けられるような痛み、と表現されます。

 

これは首、肩、背中などの筋肉が日常生活の姿勢などによって凝り固まり(緊張して)起こると言われています。

ほぐせば治るのか?

治りますが、再発することも多いです。

 

なぜ(筋肉が)緊張してしまうのか?

 

を考えなければなりません。

 

常に同じ姿勢をしている、そもそも悪い姿勢だ、枕があってない、運動不足などなど。

 

プラス、イライラしてたりして眉間にシワが常に寄っていたら、それは筋トレと同じですから頭痛が起こるでしょうね。

 

 

緊張性頭痛は誘発させることができます。

頭を緊張させるだけです。

僕は写真のように髪を纏めているのですが、たまにそのまま帽子を被ることがあるのです。

ライブハウスに行って演奏を見ているときとか。

 

髪が長いので後ろで止めてます。

髪をまとめたまま帽子を被っています。

 

 

髪をまとめたまま帽子を被ると、その一点だけ圧迫されます。

 

最初はなんともないのですが、しばらく経つと頭全体がキーンと痛くなってくるのです。

 

「あれ?どうしたんだろ、お酒も飲んでないのに頭痛い!」

 

とかなり困惑しましたが、なんのことはない、帽子で頭を圧迫していただけなので帽子を取ったら頭痛はすぐに無くなりました。

(恥ずかしながら4、5回やってる汗)

 

緊張性頭痛の場合はこれの逆をやるだけで痛みが治まると考えます。

 

首肩の筋肉や後頭下筋群をゆるめたり、近辺の神経の近くに鍼でアプローチして血流を改善したり、生活習慣を見直す、ということです。

 

そして、もちろん上手な脱力が必要です。

 

見た目の姿勢が良くても、イライラその他で体が「ぎゅっ」となっていたら、帽子の件を同じように痛みが出てくるでしょう。

もしかしたら痺れなども出てくるかもしれません。

 

そうです、頭痛だけではないのです。

五十肩や腰痛、痺れの原因にだってなりうるのです。

 

体がぎゅっとなったまま、長時間過ごしていると、頭痛だけではなく体のどこかに異変が現れますよ。

 

自分で考えても現れそうでしょ!?(笑)

 

首肩の可動域をあげるようなストレッチ、優しい圧のマッサージや鍼灸などで体を緩めてあげることは、毎日のお悩みを解決してくれる良い手段なのです。

 

まずは深呼吸から。

 

頭痛持ちの方、自分の体がぎゅっとなっていないか、自分で自分を締め付けていないか、確認してみてください。

 

 

 


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