2024.03.25
先日(2016年2月)の手術の結果、私の膀胱の腫瘍はたまたま良性でしたが、もし全身に転移しているような悪性だった場合どうするかは、手術前から決めていました。
高濃度ビタミンC点滴療法、ガンのエサである糖質を摂取しない、そして鍼灸治療の三つ巴での治療です。
私は完全なる「抗がん剤否定派」ではありませんが、全身にガンが転移している前提だったので、より身体に負担のかからない方法をチョイスしようと思いました。
もしかしたら上記の方法に加え抗がん剤も使用していたかもしれません。
しかし、一般的な西洋医学の治療を否定する医師もいるわけです。
医師であっても意見が食い違うのですから、我々はなにを選択すればよいのだ?
ということになりますね。
私はの考えは、
完璧な治療法は存在しない。
ただ、その人にとって最良の治療法は存在する。
それはその人がその時に自ら選択した治療法である。
というものです。
相反する2つの治療法を「同時に」試すことは出来ません。
だったら、今やっている治療法が最も正しい選択で1番効く、最高の治療法だ!
そう思って間違いはありません!
もしそれで治らなかったら次の治療を探せばいいのです。
それは無駄なことではなく治る治療を受けるために必要な出来事だったのですから。