2024.03.25
2024.03.05
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鍼灸院ブログ
気づけば50歳手前、人生まだまだこれからとはいえ結構生きてます(笑)
実家に帰ると掃除されていない僕の部屋があり、たまに発掘作業をしているのですが今回も面白い写真が出てきましたので貼っていきます。
現物は消失する恐れがあるけどネット上なら残る可能性高いのでね。
怖いとこでもあるけど便利なとこでもあります。
僕の人生で切っても切れないのはやはり音楽ですね。
19歳で樋口宗孝さんという偉大なドラマーに弟子入りし、本当に色々な経験をさせてただきました。
これは間違いなく財産です。
今でもめちゃめちゃ役立ってますし、これからもなくなることなく役に立ってくれるでしょう。
特に師匠の「考え方」ですね。
豪快に見えて実は細部まで考えられているドラミングは柔軟な考え方から生まれるものです。
良いと思ったら昨日批判していたものでも「あれええで」とあっさり受け入れたりするんですよ。
人間関係も、仲が悪くてめっちゃ悪口言ってた人とでも次会ったらケロッとしてたりして、恨み節とか出てくるような人ではありませんでした。
これは本当にすごい。
頭を嫌な考えで占領されていない証拠です。
趣味は「研究」でドラムはもちろんゴルフやダーツなど研究し尽くしてましたからね。
上手い人に素直に教わったりして、へんなこだわりがない。
まあ面倒なことも多々あったけど(笑)、今思うとそれは僕の頭が単純に固かったからとも思えてきました。
はい、脱力できてなかったな。
師匠はオンオフの切り替えがすごく上手くて力を入れるべきところは入れ、抜くところは抜いていました。
ドラムもまさにそんな感じ。
「抜く」というのは「気を抜く」とは違いますよ。
ドラムだったらショットの瞬間だけ力を入れればいいのですが、その力を入れている時間がものすごく「短い」のです。
叩き終わっても力が入っていたり、腕を右から左への移動する時に変な力が入ることはありません。
そう、ロスが少ないって感じかな。
叩いて腕や足が痛くなるドラマー(かつての僕とか。あ、今もかw)は、叩いたあとでもギュッと力が入ったままなことが多いのです。
でも入れるべきところはそこはロックドラマー、肉体の限界に近いところまで入れてました。
アツい人みると「うわー!!」ってなるじゃないですか。
そこが人気が出る秘訣なんでしょうね。
ということでね、実家にあった1993年〜1997年頃の写真を載せてみます。
この頃に僕が脱力できていたら、もうちょっとましなドラマーになれたかもしれません(笑)
ま、今の鍼灸師生活も素敵ですけど♪
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これとか
こんな鍼や整体をしてます。
懐かしい写真ありがとうございます。
SLYは今聴いて色褪せないし未だにちゃんと叩けませんf^_^;
SLY時代のソロアルバムも今聴いてもよくこんだけのメンバー集めたなと感心してます^_^
この頃からヘッドがアクエリアンに変わったんですね、良いヘッドやけどイマイチ日本では人気無いですけどね(^-^;
SLYもほんといいアルバムを残してますね!
ソロアルバムも含めてひぐっつぁんのエネルギーをすごく感じます!