2024.09.11
2024.07.28
平日 9時-20時 /土日 8時〜18時 / 水曜休
鍼灸院ブログ
LOUDNESSの名盤タイトル、
JEALOUSY 30th ANNIVERSARY Edition
聴きましたか?
聴いてない人はぜひ聴いてみてください、こちらから購入できます。
タイトル曲になっている「JEALOUSY」、1曲目に入っているんですけど、改めて聴くとすごすぎますね、ひぐっつぁんのグルーヴが!!
とりあえず曲を聴いてみてください、ミドルテンポの名曲です。
今回発売されたものはリマスタリングされて断然音が良くなり、ひぐっつぁんの高速フレーズも全部聞き取れますのでコピーもし易いと思いんですけど、このグルーヴは本当にコピー不可能なんじゃないかってくらい独特です。
こんな感じのテンポの曲って無数にあるとは思いますが、このフワッとしてドシッとした感じというか、ルーズなようできっちりしているというか、なんとも言えないリズムです。
あえて言うならばジョンボーナムでしょうか。
でもこの時代のひぐっつぁんはレッド・ツェッペリンをほとんど聴いてませんので、完全にオリジナルのグルーヴということになりますね。
簡単なオカズからリズムに戻る雰囲気や、このグルーヴのまま高速フレーズをねじ込んでまた元に戻る感じはポンタさんや山木秀夫さんのようでもあります。
ネットリと重いリズムなのにベタッとしない絶妙なさじ加減と、音色もあるでしょうが超おもいっきり叩いているように「何故か」感じてしまうこのグルーヴ感はひぐっつぁんだけのものですよね。
さらに、今回の「JEALOUSY 30th ANNIVERSARY Edition」リハーサルでこの曲を叩いているテイクが入っているんですよ。
良い音でリバーブがかかってるからではなく、ネイキッドな音でもやっぱりこのグルーヴ。
ほんとに凄いです。
体幹を地面に植え付け、腕と足を自由に思った通りに、感じるままに動かせる柔軟性を備えている証拠だと思います。
そして絶対に脱力している!!
もちろん、スネアだけはアタックのほんの一瞬だけはあえて力を込めているでしょうがね(あくまで僕の分析です)。
あとですね、ひぐっつぁんのカウントからそのグルーヴのまま入ってくる晃さん(高崎晃師匠)のギターイントロも鳥肌モノですよ!
本物はこうも違うのかと唸らせてくれる作品となっております!
まだ聴いていない方は是非!
LOUDNESSは年末もライブ!
ひぐっつぁんは残念ながらいないですけど、今のLOUDNESSも凄いですよ!!
ぜひ足をお運びくださいませ〜(^o^)
僕は今回もメンバーの身体のメンテナンスをしに行きます。
Rock Beats Cancer Vol.6Rock Beats Cancer Vol.6
【日時】 2018年12月29日(土) 開場16:00/開演17:00
【場所】 EX THEATER ROPPONGI
【出演】 LAZY,LOUDNESS, GRANRODEO…and more
http://www.loudnessjp.com/liveevent/2018/news181031.html
LOUDNESS World Tour 2018RISE TO GLORY – RELODEAD –
【日時】 2018年12月30日(日) 開場16:00/開演17:00
【場所】 EX THEATER ROPPONGI
http://www.loudnessjp.com/liveevent/2018/news181024.html