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鍼灸院ブログ
2020.01.21 カテゴリー:(番外)音楽のこと 「脱力」して健康に 自分のカラダを知っておく マインドメイク 院長のたわごと
ドラムをやっていると、なんとなくノレない時があります。
調子良くノレてる時は自然と笑顔になってたりするんですけど「間違えちゃいけない」と緊張してたりすると口がへの字に曲がってつまらなさそうな顔してるんですよ。
こういう顔している時は間違えちゃいないし悪くないけどつまらない演奏のことが多いですね。
伸びやかさに欠けるというか。
「そんな時は笑顔で!」
みたいなこともよく聞きます。
確かに無理やり笑顔作ってみると、結構調子良かったりするんですよ。
なんでカナ〜っと思っていたのですが、最近気づいたことがありまして。
個人練習のためにスタジオに入ると音源やドンカマ(メトロノーム)を聞くために密閉式のイヤホンをするんですけど、ちょっと詰まり過ぎているというか自分の叩いているドラムの音が小さく聞こえてしまうんです。
でもですよ、笑顔で叩いてみると、ちょっと空間が広がってライブ感が出るように聞こえるんですよ!!
なのでノレるんです、自分の演奏に!
おそらく耳と鼻・口に繋がる「耳管」が開くことで聞こえ方が変わったのだと思います。
あくびをした時には聞こえ方が違ってくる感覚わかりますか?
あくびだと聞こえ過ぎちゃうんですが、笑顔だと音の良いところだけを拾ってくれるかんじ。
「笑顔で演奏すると良い感じになる」は精神的なものだと思っていたのですが(それも重要ですが)、物理的に聞こえ方に変化が起こり、何かウキウキしたような感じになるのではないかという僕の仮説です!
日常生活でもありますね、ノレないことが。
そんな日常ももしかしたら笑顔だと聞こえ方が違ってノレるかもしれないし、その笑顔で相手は違う「音」を発してくれるかもしれません。
真面目だ、今回!
なので脱力Tシャツを売ってみよう!
街中で着ていると笑われます(笑)
脱力してナチュラルな身体の状態を目指す治療をしています。
頭痛・腰痛、そしてどんな症状にも併発する肩こりの治療が得意です。
うちの治療方針を表してるマーク。軸大事。からの脱力。そして波が伝わっていく
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おー!いいっすね ^^
ウチの師匠も
「への字口をやめて笑って叩け!」
っていいますもん。
まあ、
あれだけ緊張してタイコ叩くシチュエーションも
他にないので、レッスンの時に笑顔で脱力出来たら、
多分、免許皆伝でしょう。
(笑)精進精進(笑)
バラードで笑ってたらアレですけど(笑)、とにかく脱力してドラム叩くためにはなんでもやろうと思います♪
笑った方が音も良くなるならなおさら(^○^)