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鍼灸院ブログ
2020.01.22 カテゴリー:「脱力」して健康に 自分のカラダを知っておく マインドメイク
寒くてさらに風が吹いたりすると体がキュッと縮こまって身を固めたりしますよね。
体温を下げないための防御反応ですけど、当然リラックスは出来ていません。
この時「あ〜、力入っているな〜」なんて感じる人はほとんどいらっしゃらないと思いますが、無意識のまま力が入ってしまっている場面って結構あります。
僕はドラムを叩く時、力を抜いて叩こうとずーっと前から思っていて、ずーっと前から脱力が出来ていると思っていました。
しかし!
それは大きな間違いで、僕のドラムは力みっぱなしでした。
こういうのって本当に脱力してみないとわからないんですよ。
まだ力んでいる時もありますが、以前よりはドラムを叩く時に脱力している実感はあります。
全く出来なかったフレーズが出来た瞬間にそれを感じますね。
速いフレーズは言わずもがな、小さい音からだんだん大きい音に変えていったり、足が(以前よりは)思った通りに動いた時とかね。
テレビを見ていても、ちょっと寒かったりしても、怒っていても、興奮していても、スマホを見ていても、そして寝ている時でさえ力が入っていることがあります。
「身体の力み」は肩こりはもちろん、頭痛、腰痛、寝つきの悪さ、深い睡眠が出来ない、すぐ疲れる、常に疲れている、寝ても疲れが取れないなどを間違いなく引き起こすと僕は思っています。
他にも顎関節症、腱鞘炎、坐骨神経痛、生理痛、胃の不快感などの痛みや痺れの、遠からず原因になっているかと。
それには、まず自分が力が入っているという「気付き」、そしてそれを修正しよう本気で思う気持ちが大切です。
対人関係のイライラなど逃れられない苦痛もあるかもしれませんが、自分の肉体のケアをして悪いことは一つもありません。
イラッとすることが起こるとして、体調が良い時と悪い時、どちらがイラつくでしょう?
当然体調が悪い時ですね!
ケアの方法は色々ありますが、伸びをして深呼吸が基本ですが、まずは自身が力んでいることへの「気付き」。
これに気づけば、ドラムも上手くなりますし、健康になれます(^○^)
昨日行ってきたジャパメタセッションでは力みも入ってスティック落としたわ〜!
でも楽しかったからオッケー!
脱力してナチュラルな身体の状態を目指す治療をしています。
頭痛・腰痛、そしてどんな症状にも併発する肩こりの治療が得意です。
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