2024.11.30
#院長のたわごと #日々の養生
2024.11.22
平日 9時-20時 /土日 8時〜18時 / 水曜休
鍼灸院ブログ
https://www.youtube.com/watch?v=52b-46YzX8A&t=12s
https://www.youtube.com/watch?v=pcTFkh9mPxA&t=612s
今回は伝えたいポイントがたくさんあるんです。
B’zが期間限定でアップしてくれた動画をみているのですが、なんか僕にすごい影響与えてくれてめっちゃ感謝ですわ。
全部書いてたら1日終わってしまうので、曲を「イチブトゼンブ」に絞ってみました。
2018年、2019年ともに演奏されています。
1:歌詞がやっぱり素晴らしいこと
2:同じ曲でも演奏する人が違うと全然違う雰囲気になること
3:サビ前のブレイクから入るタイミングが絶妙なドラムということ
4:感じ方は人それぞれで、例えば「脱力」というワードに対して抱く思いは僕と違うかもしれないということ
2019年のライブからB’zはバックバンドのメンバーを総入れ替えしたんですね。
10年以上ほぼ固定のメンバーでやっていたのに、総入れ替え。
慣れたメンバーが全員新しい人達に変わったら絶対に面倒なこともあるはずですもん。
これだけでB’zのお二人が新しい音楽、いや未来を見据えていることを感じますね。
〜〜ここまでがヘッダー〜〜
4:感じ方は人それぞれで、例えば「脱力」というワードに対して抱く思いは僕と違うかもしれないということ
2019年バンドはハードロックテイストが全面に出てるグルーヴになってるなんてお話を前回しましたが、これはあくまで僕の感じ方で全ても人がこのように感じるわけではないですね、当然ながら。
「リズムが重い、重いグルーヴ」
なんてよく言いますが、以前はどのドラムを聴いても軽いとか重いとかわかりませんでした。
ひぐっつぁんが「こいつはええドラムや」と言っていたドラマーを聴いたり、ひぐっつぁんのドラムを聴きまくっているうちに、自分の中でしっくりくるグルーヴ感が統一されてきたように思えます。
最近聴いた中ではジョン・ボーナムの息子「ジェイソン・ボーナム」のリズムが重いですね。
VAN HALENの名曲「Good Enough」を演奏していますが、なんの変哲もない8ビートなのにとてつもなく重く感じます。
これを聴いて「なにが重いの?」という方もいるでしょう。
でもいいのです、それで。
感じ方は人それぞれ、正解はないです。
B’zの歌詞にどんな思いを寄せるかも人それぞれ。
どのように感じるかはその人の大切な感性ですね。
僕がドラムの演奏や治療に取り入れている「脱力」という考えも、脱力に対する感じ方は人それぞれ。
脱力という言葉は良い意味でも悪い意味でも使えますしね。
僕の思っている脱力とあなたの思っている脱力は違うものかもしれない。
僕の中でも「脱力の定義」は日々変化しています。
大地からいただくパワー(波動)のようなものを身体に伝えるには、身体が脱力していなければ伝わらない。
波が途中で止まってしまう。
これは体内の中での話じゃなくて、人から人に伝わるときも、どちらかが力んでいたら伝わらない。
個々の波でも伝わらないのに、それが集団になったらもっと伝わりにくくなっていくでしょうね。
でも、伝わったときのパワーはすごくて、B’zのライブ映像をみると演者と観客の間でパワーの波がどんどん大きくなっていくのがわかります。
「自分と違うから」
という理由で相手否定してしまうのはもったいないことです。
良い波がそこで止まってしまう。
そんなところも脱力で。
B’zの映像をみて刺激されて久々に色々なことを考えましたわ。
では良い脱力を(笑)
ちょっとずつ身体を動かすにはまずは深呼吸。
これを3回やるだけでだいぶ違いますよ。
深呼吸をすることで、肋骨周り、肩甲骨周り、そして内臓もほぐれていきます。
自分で指圧して氣を流してあげましょう!
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