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鍼灸院ブログ
2020.07.22 カテゴリー:(番外)音楽のこと 院長のたわごと 「脱力」して健康に 自分のカラダを知っておく
前回の記事で朝倉未来選手と武井壮さんの動画を取りあげたんですけど、武井壮さんが
「頭で思っていることを、思った通り出来ていない」
と発言しているんですね。
野球をやってバットを振ってもボールに全然当たらなくて「なんでだろう?」と思いビデオを撮って確認したらイメージしていた選手のフォームと全く違っていた自分に愕然としたそうです。
小学校の時に!
そこで武井壮さんはイメージ通りに動けるように様々なトレーニングをしはじめたそうなんです。
すると高校の頃にはどんなスポーツをやっても、すぐに相当なレベルまで出来てしまう人になったんだとか。
10種競技の日本一になるべくしてなったという感じですね!
朝倉未来選手も
「僕も(ビデオを見て)小学校の時にそう思いました」
と言ってますし、すげえなと。
小学校の時にビデオ自体がなかったので自分を確認する術がないですけど、たとえ見れても「なかったことにする」って感じでしょうね、僕だったら。
20才を超えてライブハウスに出るようになると、自分のドラムを叩く姿を目にするわけです。
イメージではもっとスティックの軌道が滑らかで、もっと腕を大きく振り上げてて、派手なアクションをしているつもりでしたが、実際ビデオを見てみると
動きは硬く、腕はたいして上がっておらず、地味に叩く僕の姿が映っていました。
でも、見てわかっているのに「ビデオがおかしい」くらいに思ってましたよ(笑)
こんなのは俺じゃない!
みたいな。
まさにスラムダンクの桜木花道がビデオで自分のシュートを初めて見たような感じです。
違うのは彼らは修正しようとし、したけど、僕はしなかった。
もっと一生懸命やれば、強く叩けばイメージ通りに、ひぐっつぁんみたいに出来る、と思ってましたね。
鏡の前でスティックを持って素振りをしても、動きが硬いのはわかる。
でもどうやって硬さが取れるのか分からなかったんです。
自分なりに柔らかくやろうと試したけど、どうしても硬い。
脱力していなかったのが原因とわかるのに30年くらいかかるんですけど(笑)、脱力が必要だとわかってもやはり出来なかった。
だんだん出来るようになったのはスマホで自分のドラムを撮り始めてからですね。
右手が脱力出来てると思っても左足が踏ん張ってたり、首が硬直していたりしているのが映像でみるとよくわかります。
キックボクシングをはじめてどうしてもキックが上手く出来ず、やはりスマホで撮り始めてから色々と力の抜き方を考えるようになりましたし。
鏡の前でやるのは当然よいですけど、それよりも動画を撮って後で見た方がよくわかります、ダメさ加減が。
思ったんですけど、今度自分が歩いている時の姿を動画で撮ってみようとおもって。
他人が歩いている姿はよく見ているけど、もしかしたら自分が普通に歩いている姿なんて一度も見たことないかも。
そこになにか健康へのヒントがあるかもしれないし。
何かわかったらまた記事にします!
健康の基本、ストレッチ!
日々の習慣にしましょう。
上半身だけでも良いです!
先日若者に「このストレッチやって眠れるようになりました!」と言われました。嬉しい!
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