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男性の尿漏れ「排尿後滴下」〜改善方法と現代的鍼灸治療

2016.01.15 カテゴリー:村上鍼灸院について 治療について 尿漏れ 

さて、前々回の記事は中医学的治療方法、前回の記事はとりあえず尿漏れをなくしてしまう方法をお伝えしましたが、今回は自身でできる改善方法です。

これは骨盤底筋群を鍛えることにつきます。

筋トレは辛いですが、尿漏れが気にならなくなる自分を想像して、根気強くやってみてください。

 

[骨盤底筋群を鍛える]

尿漏れは骨盤底筋群の緩みが大きく関わってきます。

まずは鍛えるべき筋肉(外尿道括約筋、外肛門括約筋)を意識させます。

排尿の途中で排尿をストップさせてください。

すると外陰部だけでなく、肛門も閉まるような感じになったはずです。

これは両方とも「陰部神経」に支配されているためです。

この「締まる」感覚を覚えておき、仰向けで行います。

10秒締めてゆっくり緩める、を1日10回やってみましょう。

慣れれば立っても座ってもできるようになってくるのでセット数を増やしていきます。

1ヶ月で効果が出てくる人もいますが、たとえ良くなってきても3ヶ月は続けてください。

続けられる筋トレこそが正解です。

 

 

[現代医学での鍼灸治療]

鍼灸治療には陰部神経に直接アプローチする治療方法もあります。

腰の下の仙骨にある「中髎」というツボや、お尻にある特殊なツボに10cm以上ある長い鍼を刺していきます。

かなり強烈な響きがでますが、尿漏れだけでなく、ED(勃起不全)の治療にも使うことができます。

中医学的なアプローチをしていった前々回の記事とはまた違った方法で、その人の状態によって使い分けたり、交互に使ったりします。

 

 

骨盤底筋の筋トレは女性の尿漏れも非常に効果的ですので、肛門と膣を締める意識でやってみてください。

「気をつけ」の姿勢でうつ伏せになって骨盤を軸に上半身と足を伸ばして挙げる、ヨガの「バッタのポーズ」も効果的です。

仰向けの筋トレ同様、陰部神経が働いていることを意識して10秒キープ、ゆっくり戻してまた10秒キープを10回。

左右の足の裏をくっつけるようにすると更に効果がでます。

バッタのポーズ

 

 

 

 

 

 

今回はあくまでジワッと出てきてしまう尿漏れについての記事でしたが、ここ2,3日で急に尿漏れがひどくなったり、股間のツーンとした痛みが強かったり、尿の色が濁っていたり血が混じっていたりする場合は速やかに医師の診察を受けてください。

 

[最後に]
深く吸って最後まで吐き出すという「大きな深呼吸」は中医学(東洋医学)的にも西洋医学的にも、とっても身体にいいですよ!

基本に戻って、深呼吸も併せてやってみてくださいね♪

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