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鍼灸院ブログ

中医学に惹かれた理由

2015.08.28 カテゴリー:村上鍼灸院について 

yin-and-yang-802759_640会社でのプロジェクトを成功させるためには色々なポジションの人が必要です。

サッカーに似ているな、と思っていました。ゴールを決める人は目立つけど、相手ゴールの近くまでボールを運ぶには中盤の選手の力が必要だし、攻め込まれた時はディフェンダーの力が不可欠。ヒーローの影にはそれを支える人がいる。かつて裏方の仕事が多かった私は「俺がいなければ何も出来ないくせに!」とまで思っていたことがありました。

しかし、表舞台に立つ人がいなければ自分自身の存在も必要ない、つまりそこには何も起こらない、ということに気づいてきました。
ぼんやりとしか見えてなかった「表裏の関係」は中医学の基本中の基本である「陰陽学説」ですでに説明されていたのです。
陰があれば陽があり、陽があれば陰があるように、互いが存在することで己が成り立つのである、と。
陰陽の理論は太陽と月などの自然界、精神と肉体のような人体でも応用され「陰陽の調和」こそが身体のバランスを整えると考えられていました。それも2000年以上も前から。

 

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