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鍼灸院ブログ

唯一無二のドラマー、逝く

2020.01.11 カテゴリー:(番外)音楽のこと 院長のたわごと 

 

RUSHのドラマー、ニールパートさんが亡くなってしまった。

 

 

バスドラ4分打ちしてハイハットを駆使したリズムやメロディアスなタム回し、何をやっているかハッキリと分かる分離の良い音、その正確無比なドラミングはまさに唯一無二だと思います。

 

16分のおかずの最後に左手でシンバルを叩いて終わることが多かったですよね。

 

ドラムだけ聞けば誰だかわかる独創的なドラマー。

 

ジョンボーナムやコージーパウウェル、ジェフポーカロなど天才たちの個性に引けを取らないですよ。

 

僕も世代的には「Power Windows」「Hold Your Fire」はそれこそ寝ても起きても聞いていたし、過去のアルバムも聴きまくったし、その後のアルバムもほとんど購入しました。

 

ドラムのコピーは難し過ぎてあまりしませんでしたが、田中丸と日大の文化祭で「Limelight」をやったのは良い思い出です。

 

ひぐっつぁんも初期のRUSHをカバーしていたと思いますが、僕がローディをしていた頃にはこの曲をしょっちゅう練習していましたね。

 

 

 

フレーズもグルーヴも全く同じになるまでコピーしてしてました。

 

それだけ魅力のあるドラムということですね。

 

ニールさんのグルーヴはそのフォームからも「きっちり」という言葉が一番しっくりきます。

 

しかめっ面で脇を開け気味にして、タメとかそういうのは一切なし。

 

気難しそうな人だなあって思ってましたけど、オフのシーンでの笑顔に心をくすぐられたりして。

 

 

多分僕が人生で一番聞いていたのはRUSHだと思います。

 

 

そんな憧れの人が逝ってしまった。

 

 

改めてドラムをコピーしなきゃと思いました。

 

ありがとうございました。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

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