2024.11.30
#院長のたわごと #日々の養生
2024.11.22
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鍼灸院ブログ
2020.01.10 カテゴリー:自分のカラダを知っておく 院長のたわごと
なんでも良い塩梅というものがありまして、やりすぎ、行き過ぎは良くないですね。
先日キャベツの千切りができるピーラーを買ったのですが、使い方を間違っていてめっちゃ細いキャベツの千切りが出来てしまいまして。
本当はキャベツを大きくカットしたあと、角に当てなくてはならないのですが、どうせなら大きく面積をと思って面で当ててスライスしたら人間業とは思えないくらいの細さになりましてね。
まあ人間じゃないんですけど、ピーラーですから。
水にさらして食べてみたらあまりに細くて歯応えがほぼないんですよ。
ただのキャベツ風味の粉、とまでは言いませんけど、それに近い感じです。
とんかつ屋のキャベツってすごく細くて美味しいからそれを目指したんですけど、細すぎたら不味いということがわかりました。
細いから美味しいのではなくて、ちょうど良い細さだと美味しいのです。
何を当たり前のことを言っているのだって感じですね(笑)
鍼灸の治療にも同じことが言えて、患者さんが望むからといって過剰な刺激を与えたり、時間をかけすぎたりすると良いことありません。
あと、刺激するツボを多く取りすぎたりとか、深く刺しすぎたりとかね。
薄すぎず、濃すぎず、良い塩梅って大事ですね〜。
腹八分目というのも「良い塩梅」のうちでしょう。
過ぎたるはなお及ばざるが如し
色々な場面で肝に銘じなくては!
ということでやらかし寸前の最近の食事をみてみましょう。
ナポリタンの時点で結構なやらかしですが(笑)、みなさまのご協力のもと、なんとかギリギリ踏ん張っております!
今後ともよろしくお願いします♪