2024.03.25
2024.03.05
Yahooニュースに「もちぎさん」という方の記事が載っていて、リンクを開くとゲイの方の記事でした。
https://www.lettuceclub.net/news/article/213155/
めちゃめちゃ大変そうなお話が載っています。
僕は昔から個人主義なところがあって、悪目に言うと「他人が何をやっていようが自分に害がなければ関係なし」と思っていました。
多分小学校の頃から。
基本はそういう考え方だったけど、小・中・高校でいじめる側もいじめられる側も経験したり、酷かったニキビをすごく気にして思うように行動出来なかったりと10代で大きく心は揺れ動き、だんだんとこの考えが確固たるものに形成されていった感じです。
20代は「偏見」というものにすごく敏感で「自分は絶対にしない」と強く思うようになっていた時期でしたが、「絶対にしない」という強い思いが逆に偏見を産むことはこの時点では分からず、ある時期からめちゃめちゃ偏見の塊になった時もありましたね。
とはいえ僕はどの時代も根底には「みんなで仲良く」というのがあったからか、昔からゲイやレズの友達が普通にいました。
しかし世間での風当たりは強かった30年前。
20代前半かな。
昔バイト先にボーイッシュな女の子がいて、気があってよくおしゃべりしていたんですけど、バイト明けに湯島のバーに二人で飲みにいったんです。
そこで「彼氏の写真を見る？」と言われ、「見る見る〜」と差し出された写真にはものすごく綺麗な女の人が写っていました。
彼女がなぜ僕にカミングアウトしてくれたのかはわかりませんけど、なにか感じてくれたのかもしれなしい。
その子は「レズである」と、とあるテレビ番組でカミングアウトし、親戚中から「なんてことをしてくれたんだ！」と非難轟々だったらしい。
そのことで悩んでいたのかもしれません。
当時「自分の普通」と違う「他人」を批判するのが当たり前の世の中でしたから。
ちなみにそれからさらに仲良くなりました。
こんなこともあり、何も悪いことをしてないのに差別の対象になることに違和感を感じていました。
例えばゲイであることへの差別の感情、
先日も記事にしましたけど、それは教え込まれたものですよ。
テレビ番組でゲイのキャラクターがいじられたり、「男（女）同士はダメ」とそういう教育がされていった結果なのです。
ていうかそもそもダメと誰から教わったのか不思議なところであります。
そして何がダメなのかと。
本人達の自由なんだから好きにさせてあげればいいじゃん！
ってごく普通に思いますわ。
本来は問題にすらならないこと、だと思いますよ。
肉体と魂は別物でしょう？
2歳くらいの子供にお腹の中の出来事を聞くと「空を飛んでいてお母さんを選んで飛び込んだんよ」と言う子、いるんですよ。
2歳の子供がこのような時にこのような嘘つくでしょうか？
つかないと仮定すると、女性の心を持った魂が男性の肉体に入ることもあり得ますね。
その魂が男女混じり合ったものだったりすることも、肉体が男性女性で見分けがつかない外見になることも、普通にあり得るかな、と。
そうです普通です。
なんの迷惑もかけていないのにそれを否定することの無意味さ。
相手を嘲笑し、自分が上に立ったような行動をした結果、なにが起こるのか？
誰も得をしないどころか相手に嫌な思いをさせ、さらに自分の徳を下げるという、完全なる負のスパイラル。
しかし、否定する人を否定しても、それもなにも変わりません。
教え込まれたものなので、そのことを理解する必要がありますね。
どちらが正義、という考えでは解決しないと思います。
結局「相手のことを尊重する」ということに行き着くのかな、と思っていますよ。
ていうか、思考の脱力ね。
このアニメも秀逸です。
『亜人ちゃんは語りたい』
健康の基本、ストレッチ！
日々の習慣にしましょう。
上半身だけでも良いです！
自分で指圧して氣を流してあげましょう！
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