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鍼灸院ブログ
2020.07.31 カテゴリー:(番外)音楽のこと 「脱力」して健康に 自分のカラダを知っておく 院長のたわごと
僕はドラムをやっていますが、以前はライブ中に興奮状態になるのか、ライブ音源をあとから聴いてみるとあり得ないくらいテンポが速い時がありました。
今でも若干速くなる時があります。
曲中にだんだんと速くなっているのではないのです。
最初からテンポが速くて、そのまま突き進むのです。
わざとやっているわけではありません。
なにしろライブ中は
うわあ、こんなに(テンポ)遅くなっちゃった!
と思っているのですから。
テンポめちゃめちゃ遅くてごめん、メンバー、お客さん!
と思っている割にはオカズ(フィルインともいう。リズム以外の「タカタカトコトコ」など自由に叩くフレーズ)がコケたりして。
無論テンポが速すぎて手が回っていないためです。
意識と実際の身体の動きは必ずしも連動しません。
昔出来たことが歳を取ると出来なくなるのが良い例ですね。
身体が動いていた時代は自然に動くけど、30年後に突然動かすと力んで不自然な動きになってしまいます。
そうです、力むと体内時計が狂うのですよ!
野球やゴルフ、キックボクシングなどの動きは一瞬の動きの繰り返し。
思いっきり振ったり、蹴ったりしてすごく力強く速く身体を動かしているつもりでも、実際の映像をみるとイメージとは程遠いもっさりとした動きなんです、力むと。
力まないと意識と実際の動きが適合してきます。
ドラムだと身体の力みはもちろんですが、心臓の鼓動が速くなってしまうとほぼ確実にテンポが速くなります。
「待ちきれない」って感じ。
心臓も力んでるわ(笑)
これはまさに体も精神も力んでしまっていて、身体のコントロールを失い、体内時計が狂いまくっているのではないかと。
力まず行動する、考える。
治療していても、力まないでいると体内時計が正確に働き時計をみなくても同じ時間に終われますしね。
日々精進だわ〜、ドラムも治療も同じ!
健康の基本、ストレッチ!
日々の習慣にしましょう。
上半身だけでも良いです!
先日若者に「このストレッチやって眠れるようになりました!」と言われました。嬉しい!
自分で指圧して氣を流してあげましょう!
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