2024.03.25
2024.03.05
脱力というワードを掲げてやっております、村上鍼灸院です。
僕もかつては考え方もドラムも力入りまくりで、1人で疲れていましたね。
ところが「力を抜く」ということを真剣に考えた結果、身体の不調がなくなりました。
力を抜く、つまり「脱力」は、物理的に肩に力が入っていることはもちろん、考え方の力みにも効果的。
答えのない問いに対して延々と自分の頭の中で問答を続けていると、後頭部から首のあたりや、肩が凝ってきます。
ときには頭痛にもなるでしょう。
心と身体は繋がっていますからね。
脱力した思考をもつことで、体も楽になりますよ。
東洋医学のすごいところは、そういったメンタルについても治療すべきと昔から当たり前に論じられているところですかね。
鍼ひと刺しで首肩の重さが取れると同時に、心までスッキリことが多々あります。
深く考える必要のあるものは、とことん考える。
でももし、恨み辛みや将来起きるかどうかわからないことへの不安など、負の要素で思考がループしてしまっていたら、ストップさせましょう。
結局それは自分の身体を蝕んでしまうのです。
わかりやすいのが、肩こり、と言うわけですね。
思考はループさせないで、次行きましょう、次！
身体とメンタル、両方同時に施術しております、村上鍼灸院でした♪
