2024.03.25
目的なしの猫背はダメだと思いますが「動くこと」を目的とした猫背は自然な理なのではないかと思っている今日この頃です。
野球の守備、バスケットボール、テニス、バレーボール、みんな猫背で構えますよね。
そしてひぐっつぁんをはじめとする僕が好きなドラマー、ジェフポーカロ、コージーパウエル、トミー・イゴエ(Tommy Igoe)、カースケさん、山木秀夫さんなどもみんな猫背です。
スポーツも音楽も、頭で考えていたら反応が遅れてしまうと思うんですよ。
ドラムも「こう叩く」と考えてたら速いフレーズには絶対に対応出来ません。
ゆっくりしたリズムでも考えてたらグルーヴが全く出ないですし、いかにリラックスして感じるまま叩くかがポイントだと思うのです。
どうしても速く叩こうとしたり大きな音を出そうとすると力んでしまいますが、最近猫背度合いを増して懐深く、胸の中で大きな卵を抱えるようなフォームにしたら力まずの叩けるようになってきました(もちろんまだまだですよ!)。
椅子にもどっしり座ってちょっと後ろにのけぞるようなイメージ、でも猫背。
腕を上げっぱなしにしていると疲れるので手は必然的にだらりと落ちてきます。
ペダルからも遠いので膝の角度が90度より広くなる感じですが、このフォームだと踏み込む時にお尻とハムストリングス(太腿裏)の筋肉を使って叩くことができて、スネの筋肉をほとんど使わず踏むことができます。
つまり足首に力が全く入らず踏めるのです。
力が入っていないので、思った通りのタイミングで踏めます。
単純なリズムが「おざなり」にならない感じ。
「猫背はダメですよ〜」
なんて良く言われてますが「猫背をキープするために力を使ってしまっている状態」はいわゆる悪い姿勢で肩が凝る。
「素早く動く」など動きを前提とした猫背姿勢は、脱力状態を知るための良い指針になるのではと密かに思っております。
研究楽しいですよ、ドラムも上手くなれるし健康にもなれます♪
良質な睡眠で自己免疫力アップさせましょう♪
睡眠のための良いストレッチあります!
寝る前にやってみてくださいね〜
お電話はこちら