2025.03.23
「脱力」というワードを多く使って治療している村上鍼灸院ですが「力が抜けるためにはどうしたら良いか?」と日々考えています。
たどり着いた答えの一つに「停滞させない」というのがありまして、故にゆるゆると動かしたり鍼で響きを与えつつ体内に「波」を送り込むような手技を使ったりしているのです。
ストレッチのような動きで筋肉を伸ばすのはわかりやすいですが、停滞しているのは筋肉だけではありません。
内臓だって停滞してます。
お腹の中の胃や腸のことです。
腹式呼吸を推奨しているのも、呼吸により体内に新鮮な酸素を取り込むのはもちろん、横隔膜を動かして内臓に刺激を与えるためです。
しかしね、自分でやるのは面倒だ。
そんな方に良い方法があります。
お腹に吸い玉!
お腹に吸い玉をして吸い出せば脂肪をはじめ腹膜は引っ張られます。
その下にある胃や腸は、少なくともいつもと違った刺激をうけることになります。
こんな感じ。

覚悟はいいか!?

あ〜、引っ張られる〜!!

ワイの無駄な腹の脂肪が・・・

引っ張られる!!

ふう・・・。あまり痕はつかない・・・。
終了後、お腹の中がすっきりした感じがあります。
胃腸の調子が悪い方、お試しいかがですか?
この方法を数多く試したわけではないですが「動かしていないものを動かすと健康になる可能性がある」という考えに共感してくださる方には良いと思います。
少なくとも後遺症などとは無縁、安全な方法です。
この方法で脂肪も減少する・・・、ような気もします(笑)
そして便秘にも良さそうだ、と考えてます。
健康の基本、ストレッチ!
日々の習慣にしましょう。
上半身だけでも良いです!
自分で指圧して氣を流してあげましょう!
お電話はこちら
コラボメンバー大募集中!