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鍼灸院ブログ
2022.04.11 カテゴリー:(番外)音楽のこと 「脱力」して健康に 自分のカラダを知っておく 院長のたわごと
「座る」状態の時間が長い方は多いと思います。
僕も治療中以外はパソコンに向かっているかドラムの練習をしているかなので基本座っています。
この「座る」は曲者でね。
楽なようで楽でない場合があるのですよ。
パソコンに集中していれば首や肩に力が入って、眉間に皺を寄せ猫背になりがちです。
いかり肩になったり、足を組んで首を傾けたまま長時間おかしな格好をしてみたり、最終的にはそのまま寝るんじゃないかってくらい浅く椅子に座ったりしますね。
楽な正しい座り方だとしても同じ姿勢をし続けるのは体に負担がかかるので30分に1回くらいは立って伸びをしたいものです。
でも、基本となる座り方というのは存在しなければならないと思います。
僕の場合はズバリ
「肛門で座る」
です。
体の正中の「軸」を通すことで体が安定し首や腕の「すわり」が良くなると感じています。
これはドラムを叩く時でも同じで、ドラムの椅子にドシッと左右均等に安定して座ることができるのはこの座り方なんです。
すると手足の脱力につながります。
実際は骨盤の左右にある「坐骨結節」という骨の出っ張りで座ることのなるんですけど、肛門を意識した方が力が抜ける感覚があるんですよ。
ドラムは腕を前後上下、さらに左右に動かすので力みを取らないと安定しません。
軸は安定させて、手足はぶらぶら〜って感じです。
まあ、ドラムの場合、ちょっと猫背気味の方が良かったりするので脱力した座り方というのはいまだに研究中ですけどね。
浅く座るよりは深くどっしり座った方がリズムは安定します、僕の場合は。
あとね、ドラムは叩きっぱなしの座りっぱなしじゃ体に悪いので、ちゃんと途中で立ってオーディエンスにアピールしましょうね(笑)
座る、ということ。
一度自分の身体と向き合ってみてください。
正解は自分の身体が知っているはずです。
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