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#院長のたわごと #日々の養生
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鍼灸院ブログ
2019.02.12 カテゴリー:「脱力」して健康に 自分のカラダを知っておく 日々の養生 院長のたわごと
脱力講座で何をやったのか、当日お渡しした資料、というか僕が何を話すか忘れないためのメモ書きのようなレベルですが、貼り付けておきます。
要は脱力を感じるために何が必要でどうやるのか?
ということを色々な方法でお試しいただくということなんですけど、特に重要視しているのが、
首を伸ばす = 頭を天井から吊られているように常に感じる
ということです。
腕も足も体幹も脱力だけでは、ただ単にふにゃふにゃしてしまうだけで役に立ちませんが、脱力の前にカラダ全体に1本筋を通しておきつつ脱力すると、自由自在にカラダを操ることが出来ます。
今までも何回か言ってきましたが、重力を感じなければ脱力はありえません。
腕や頭の重み、足を上げれば足の重み、そして体全体の重みを足裏に感じ、頭が天井から吊られたようにすることによって
地球に向かってカラダが垂直に引っ張られている
という感覚を持つことが大切だと思います。
「だと思います」というのは、依然僕も研究中だからです。
スポーツ選手の発言や、古武術でどのようなカラダの感覚を持てば良いのかという本を参考に自分でも色々試していますが、研究途中であるからこそ人様にお伝えする価値があると思っているのです。
超絶達人のお言葉よりちょっと先に入った先輩の言葉のほうがわかりやすいときがある、
そんな感覚です(笑)
でも、「余分な力を抜く(脱力)」はカラダを楽にしてくれるのと同時に頭も(思考など)脱力させてくれるので、身体も精神も健康にしてくれる可能性があります。
ぜひ、興味を持っていただければと思います。
次回は3月か4月にやろうかしら。
時間がなくて資料の通りの全部を出来なかったし♪
また新たな発見をして、それをお伝えできればと思っております!
村上鍼灸院 第1回 くんくんの脱力講座 2019.2.10(日)
目的:日常で使える本当に脱力した状態を感じてもらう。肩こりを自分で治療する。
【レジュメ】
1.どんなときに力が入っていると感じるか?または、自分の日常で上手くいかないことは何か(力んでいると気づいていない)を出してみよう。
2.フロアタムを叩いてみよう。
単打 → 連打
強く叩いたり、速く叩いたりすると力んでしまうことを確認。後ほど脱力したあともう一度叩いてみる。
3.腕を降ろしてみよう。上げて、ダラっと下ろす。ゆっくり降ろさないで、脱力させてダラっとさせること。
次に前腕を回内させながら降ろしてみる。より力が抜けるのを確認。
4.腕を振ってみよう。
ただ単に振る → 鎖骨から振る これで肩こり解消
5.脱力だけじゃダメ! 「張り」を感じてみよう!
ペットボトルを持ち上げる → 肩を上げてからペットボトルを持ち上げる。
これで背中を使えていることを確認。
本当は肩が上がっていてはダメなので、次の方法で「張り」から脱力してみる。
頭を天井につける → 指先を反らして遠くに伸ばす → 目線を真っ直ぐにする → 恥骨と仙骨をくっつける → 足の指先を反らして遠くに伸ばす → 深呼吸をしながら脱力してみる。このときに「張り」は感じたまま。
6.腹式呼吸をしてみよう
両手で脇を触りながら深呼吸(横の膨らみ) → お腹に空気を入れる(縦の膨らみ)
7.不安定を利用しよう
踵で立つ。膝をちょっと曲げる。 → 不安定だが、壁を押したりすると安定する。
歌ったり、叩いたりしてみる
8.更に脱力を感じてみよう。
片足で立つ(不安定) → 片足で地面を押すに変更してみる(安定) 張りと脱力。
肩を上から強く押すを10秒3回 → 肩をすくめてみる(軽い!)
9.張りからの脱力で座る。つまり重力を感じる。そしてドラムセットを叩いてみよう。
10.歩くとき、座るときに「張り」と「脱力」を感じてみよう。特に頭を天井につけるイメージを大切に。
11.カメラに向かって感想をお願いしま〜す!
【NEWS】院長のバンド「tubTRaCK」が3ヶ月連続シングルをリリース!
Spotify、LINE MUSIC、Apple music、Youtube music、うたパス、J:COMミュージックなどのストリーミングサービスでも視聴可能となりました。
第1弾 Gramdma-sky
https://linkco.re/QxM7Aqmt
第2弾 深海メアリー
https://linkco.re/vR3UuGZE
第3弾 Your hero は1/25からダウンロード開始!
https://linkco.re/4dBeuSQU?fbclid