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鍼灸院ブログ

俺が行かずして誰が行く!(SLYちょっぴり復活♪)

2020.01.27 カテゴリー:(番外)音楽のこと マインドメイク 院長のたわごと 

 

1993年の年末だったか正確な日付は忘れたけど僕の自宅の電話が鳴ったんだ。

 

まだ携帯電話は万人が持つようなものではなく、基本はいわゆる「家電(いえでん)」だ。

 

電話を取ると、かけてきたのは「ひぐっつぁん(樋口宗孝氏)」だった。

 

また飲みのお誘いかな、と思ったのだが、そのあと衝撃的な言葉を聞く。

 

 

 

「俺ラウドネス辞めるわ」

 

 

 

!?

 

 

言葉を失った。

 

これから第3期ラウドネスで世界に打って出る、そんな話を聞いていたからだ。

 

 

そのあとひぐっつぁんはこう言ったんだ。

 

 

「で、お前はどうするんや?」

 

 

えっ?お前はどうするって、どういうこと?

と一瞬悩んだ。

ひぐっつぁんはLOUDNESSのツアーを1年間回ってきた僕がそのままLOUDNESSに残ってローディを続けるかを確認してきたのだ。

僕としてはひぐっつぁんの弟子なので師匠と一緒に行くのは当然と考えている。

しかし、なんともおかしな話に聞こえると思うが豪快さと繊細さを合わせ持ちながら照れ屋なひぐっつぁんの微妙な心の動きがこの質問になったのだと思う。

 

 

もちろん僕はすぐにこう答えた。

 

 

 

「ひぐっつぁんについて行きます!」

 

 

 

すると、

 

 

 

「そうか、また連絡するわ」

 

 

と言って電話を切った。

 

 

「そうか」というひぐっつぁんの声色は、嬉しそうだった。

 

 

本当だったら「俺辞めるからお前もついてこい」とか、むしろそんなこと全然言わずに僕が現場に行ってみたらもうLOUDNESSやめてて新しい現場だった、って感じだと思うのに、この繊細さ。

 

 

ドラムも豪快でありながら繊細ですからね。



「そのもの」です。

 

 

というわけで伝説のバンド「SLY」がちょっぴり復活ということで行ってきました。

 

タイトル通り、俺が行かずして誰が行く!って感じです(笑)

 

 

ファーストの曲をやってくれましたが、もうあの頃の思い出がよみがえりウルウルです!

 

 

二井原さん、シャラさん、寺沢さん、こちらでもサポートの竜さん、本当にありがとうございました。

 

25年の歳月を経て復活、良い思い出になりました!

 

これからは皆さんの健康のためのサポートをして行きたいと思います。

 

元気に健康で音楽をやり続けられるように!

 

それが一番大事♪

 

いやあ、良い1日でした!

 

ありがとうございました!!!

 

 

スライは当時こんなバンドだったよ!

これは2016年に焼肉北京に行った時の写真。スライでも良く来てました。

北京(閉店してます)にはスライのメンバー全員のサインが。

めっちゃ美味かったんですよ〜、北京!

これでもかと言うくらい食べました。キャベツと一緒に食べるスタイル!

 

 

 

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