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鍼灸院ブログ
2020.07.24 カテゴリー:(番外)音楽のこと 院長のたわごと 「脱力」して健康に 自分のカラダを知っておく
ギターをちゃんと練習しようかな、と思ってます。
理由はドラムをもっと音楽的に叩くために、そして治療のために。
気持ち良いドラマーはやっぱりドラムが「歌っている」感じがします。
ただのリズムじゃない。
打楽器だけなのに物語があるような感じ。
ドラムはリズムだけでなく「オカズ」と言われる太鼓の連打をするときがあります。
リズムが「ドンタン ドドタン」だとするならば、
「タカタカトコトコ」とちょっとカッコよさげなフレーズを叩くのが「オカズ」ですね。
ドラマーはリズムからオカズ(フィルインともいう)に入るとテンポが速くなることがすごく多いのです。
いわゆる「オカズがハシる」というやつですね。
ベースやギターがリズムに乗って同じフレーズを弾き続けているのに、オカズがハシるとベースやギターのフレーズを弾ききる前に次の小節に行ってしまうことになります。
これはベーシスト、ギタリストは慌てますね。
「まだ自分が弾く音終わってないんだけど!」
みたいな(笑)
オカズでハシるということは急に流れが速くなるようなもので、気持ち良さが削がれますね。
これを解決するためにメロディ楽器をもっと理解して歌うようにオカズを叩くべきだと思ったのです。
だからギターを練習しようかと。
治療していて感じたことなんですけど、一定のリズムはリラックスを産みます。
僕が治療のキーワードとして使っている「脱力」「波」。
これらは力みとは無縁のもの。
ドラムがハシる原因はほぼ「力み」からきているので、よりメロディがわかっていると力みから解放され、治療にも役立つと考えました。
あえてそういう感じを出す場合を除き、力みは流れを止めてしまいますからね。
ドラムも治療も多くの場合「スムーズな流れ」が好結果を産むでしょう。
はい、ということで、ギター引っ張り出してチューニングしてみるか〜。
弦錆びてそうだけどw
健康の基本、ストレッチ!
日々の習慣にしましょう。
上半身だけでも良いです!
先日若者に「このストレッチやって眠れるようになりました!」と言われました。嬉しい!
自分で指圧して氣を流してあげましょう!
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