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#院長のたわごと #日々の養生
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鍼灸院ブログ
2022.03.29 カテゴリー:院長のたわごと
膝が痛くなったのは何を隠そう、院長のワタクシでございます。
痛くなったのは2022年3月25日の16時前後、国際武道大学での解剖学勉強会が終わった直後でした。
白衣を着替えようとズボンを脱ぐために左膝を曲げた瞬間、
あれ?痛くね!?
となりました。
この週はドラムの練習や早朝キックボクシングに行って体的には絶好調、なんの問題もありませんでした。
左膝が痛くなる予兆なぞ微塵もありません。
まったくの健康体。
それが突然の左膝の痛み!
正確に言うと左膝のお皿の右下あたり(脛骨内側顆)で、内側側副靱帯に被ってるか被ってないところ近辺。
痛いのは骨そのもの?
勉強会後の懇親会でも痛さは治らず、不安いっぱいで帰宅。
見た目は腫れてもないし色も変わってないのに何故か痛い!
膝を曲げると痛い。
腱鞘炎のときのような激痛ではないけど、けんけんする(跛行)くらいは痛い。
自分で鍼やお灸をしてみるも、全くおさまらず、どうしたものかと。
その日はとりあえず寝て、起きたら治ってろ、って思ったんだけど、さらに痛い(ああ・・・)
痛いままなんとか患者様の治療をして、終わったらタイミングの悪いことにHSAS完全再現バンドのリハーサル。
足を引きずりながら新宿へ。
階段が特に辛い。
座ってると膝を曲げなければならないので、当然ドラムを叩いていても痛い(泣)
ほぼお初のメンバーだったので痛いとも言えず、リハ自体はなんとかなったので笑顔で別れるも、帰りもまた地獄w
再び自分で鍼灸。
痛みおさまらず。
まずいな、骨のガンとかだったらどうしようって思ったんだけど、安静にしているとそれほど痛くないので、なんとかなるという望みをつなぐためにボルタレン湿布を貼って就寝。
膝なのでいかにも湿布は取れそうだったのですが、そのまま祈るように就寝。
当然湿布は取れていたけど、ボルタレンが効いたのか鍼灸が効いたのか前日よりはマシになってるぞ!
でもまだ跛行だけど(「はこう」と読む。けんけんね。ちなみに「びっ○」は差別用語らしい)。
自転車も足曲げるから辛い。
またお灸をして寝ると、翌日はさらに良くなって、痛いけど階段も登れるまで回復。
これを書いている火曜日も、ちょっとまだ足を引きずるけど土曜日よりははるかにマシ。
考えられる原因は「冷え」。
解剖学の勉強会の会場が若干冷えていたからだと思われます。
全然我慢できる感じだったんですけどね。
3時間立ちっぱなしだったから、それもあると思うけど。
まー、冷えと老いですかね(うう・・・)
でもね、悪いことばかりではありません。
片膝が痛くて使えないとき、人間の体がどうなるのかよくわかりました。
当然もう片方の足の負担が増えるわけで、反対の膝を痛める可能性が高くなります。
前屈みに、猫背になりがちで、さらに体がヒネられた状態で歩くので首肩、背中、腰が痛くなります。
杖がほしい!と本気で思いました。
例えば変形性膝関節症の方がどんな日常生活を送られているのか、を垣間見ることができました。
膝だけでなく体をトータルで診ないとダメだな、とも。
今はお灸をするとかなり楽になります。
やはり冷えが1番の原因だと思います。
みなさま、三寒四温のこの季節、油断せずに体を温めてくださいませ。
何が起こるかわかりません。
はい、呪い説も捨てきれないとか言わない!(笑)
※謎の痛みの場合は必ず病院を受診しましょう。いきなり鍼灸院に来てはいけません。僕も後日いきました。
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