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入院してました(7)

2016.03.01 カテゴリー:村上鍼灸院について 治療について (番外)入院手記 

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副題:けっして詰まらせてはいけない尿道カテーテル24時(仮)

 

12時、手術開始

14時、手術終了

16時、麻酔から目覚め、歩行運動、坐薬投入

18時、この日初めての食事。気分上々↑↑

20時、座位にてひと休み

 

ガンではない可能性が俄然高まり、心身ともにリラックス。

 

 

 

膀胱内の止血をするための「持続的膀胱灌流」は順調、尿道カテーテルを通ってチョロチョロと薄い赤色の尿が蓄尿袋に溜まっていきます。

 

 

座って30分ほど休んでいたときでしょうか?

20時半頃、ふと蓄尿袋を見たら、かなり濃い感じの赤色になっていました。

でも、もうすぐ看護師さんが来てくれるだろうと思って放っておきました。

血尿が出ます、とは言われていましたしね。

 

21時頃、看護師さんが来ました。

 

「あれ?止まってる??」

 

それほど慌てた様子もなくカテーテルの管を束ねて絞るような動作をしました。

おそらくこの動作で管の中を陰圧にし、流れを取り戻そうとしたのだと思います。

しかし流れは戻って来ませんでした。

 

「参ったな〜、洗わないとダメかもですね」

 

声色は落ち着いています。

 

なので私も別に慌てません。

 

「ごめんなさい、ちょっと先生呼んできますね、お腹苦しくないですか?」

 

「ええ、大丈夫ですよ〜♪」

 

鼻歌交じりにキンドルで吉川英治の「宮本武蔵」を読んでいました。

 

21時半頃でしょうか。ちょっと疲れたので横になっているとその日の当直だった女性の医師が来ました。

 

「あ〜、絞ってもだめか〜、これは洗わなきゃダメね」

 

 

 

私は尿を溜める袋から管を外し、外した側から洗浄するのだと思っていました。

なので全く焦りません。

 

 

ところが私の予想は大きくハズレました。

 

「あ、パンツ脱げます?濡れちゃうんで下の方まで下げてください」

 

 

 

 

 

 

 

はい?

 

 

 

 

 

 

 

気づけばこの女性医師と二人の看護師の3人に囲まれていました。

 

そこは4人部屋の一室。

 

カーテンはきっちりと閉められています。

 

テープで固定されていた私のペニスを自由にすると、

 

「はい、ちょっと痛いですよ〜」

 

と言った瞬間、尿道からカテーテルが抜かれました。

痛みに思わず声が出ます。

 

 

 

 

はうっ!!

 

 

 

なんということでしょう!

 

洗浄とは管を抜いて膀胱から尿道に渡るまで、すべてを洗浄し直すということだったのです!

 

管を抜かれたら溜まっていた尿が一気に溢れ出てくるような感じがしましたが、寝ているのでどうなっているのかはわかりません。

 

でも股間の辺りが水浸しになっているような感覚はありました。

 

 

 

以前やった内視鏡を思い出し「あの痛みが、また・・・」と即座に頭をよぎります。

 

 

 

 

 

しかし、現実はさらに上を行くのであります!!

 

 

 

 

 

「洗浄用の太い管を入れるので、ちょ〜っと痛いですよ〜」

 

 

 

 

 

な、なんですって!?

 

 

 

 

「潤滑剤つけて」

 

 

あ、なんか聞いたことのあるセリフ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ”〜!!!

 

 

 

 

例のごとく頭はイヤイヤするように左右に振られます。

 

 

 

「はい、もう少しですよ〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うおぁ、ああ〜、う”〜、あ”あ”あ”、くぅぅ!!

 

 

 

私以外至って冷静です。

遠慮はありません。

ここは4人部屋の21時半、なんとか声を張り上げずに我慢していますが、身体は痛みでもだえ、力みまくってます。

 

 

 

 

 

ついでお腹の中に水が入ってくるような感じがありました。

 

 

うああ・・・

 

 

 

 

これも痛いのです。

 

 

 

 

それからドボドボとお腹から流れ出ていくような感じがありました。

 

 

 

 

おおお・・・

 

 

 

 

 

これも痛いのです。

 

 

 

 

 

「はい、洗浄終わりました〜、抜きますよ〜」

 

 

 

 

 

 

はうっ!!

 

 

 

 

もうぐったりです。

 

 

 

 

「じゃあ、カテーテル入れていきますよ〜♪」

 

 

 

 

「!」

 

 

 

 


 

ここで、この記事、いや、これまでの全ての記事とまったく関係ない話をさせてください。

スミマセン、なんかこんな形で話させてもらって。

入院前・入院中と病院の皆様にはホントに良くしてもらいました。

綺麗な建物だし、食事も大変美味しく頂きました。

病室は12階で眺めも良いし、湿度を含め空調なども完璧だったとおもいます。

そして、あんまりこういうこと言うのはアレなんですが、お医者さんも看護師さんもスタッフの方々も、皆さんすごくキレイなのです。

ほんとちょっと話すの照れてしまうほどでした。

今回私の詰まってしまったカテーテルを洗浄してくださった3人も、医師は米倉涼子さん、若い看護師さんは安田美沙子さん、ベテラン風の看護師さんはハリセンボンの近藤春菜さんみたいな感じだったんですよ!

大門未知子 安田 近藤

 

 

 

 

本当なんです!驚きでしょ?

 

全く関係ない話、突然失礼しました♪


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ”〜!!!

 

 

 

 

 

 

 

カテーテルが再び入ってきました。

 

 

 

 

 

 

さっきの洗浄用の管より細いはずなのに、痛みが増しているような気がします。

股間を閉じようと力が入りますが、何かで押さえつけられているのか閉じることが出来ません。

 

 

 

 

 

 

 

う、くあぁぁ!!

 

 

 

 

 

 

 

「はーい、力を抜いてくださ〜い。力むと余計痛いですよ〜」

 

 

 

ベテラン風の看護師さんに言われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「春菜さん、無理です!」

 

 

 

 

 

なんとかリラックスしようと、深呼吸を試みますが、浅く早い呼吸になってしまします。

 

 

 

 

 

 

あ”ぅぅ、 ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・

 

 

 

 

4人部屋に私の悶え苦しむ声が響きます。

 

足を押さえつけられ、腰を浮かすような姿勢になってしまう私。

 

さらにカテーテルが入ってきます!!

 

 

 

 

 

うう!おああぁ〜ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ

 

 

 

 

 

 

 

む、無理・・・

 

 

 

 

 

ああああ!!

 

 

 

 

 

 

「はい、終わりましたよ〜、流れてるかな、よし、大丈夫!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐったりとベッドに横たわり、もはや息も絶え絶えです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だ、大門未知子・・・(ドクターX)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに申し訳無さそうな、若い女性看護師の声・・・

 

 

 

 

 

 

 

「ほんとごめんなさいね〜、痛かったでしょう?」

 

 

 

 

 

 

 

安田美沙子似の看護師さんにそう言われ、私は力なく答えるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぜ、全然だいじょうぶっす!(・∀・)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

22時、消灯・・・。

 

 

 

 

チーン(ToT)

 

 

 

 

 

 

[もうちょっとだけ続きます]

後日談ですが、今回詰まってしまった理由は、誰もが予想出来ないほどの血の塊が出てきてしまった、とのことでした。

想定外ということです。まあ、ネタ的にはオイシイですけどね(笑)

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