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鍼灸院ブログ

入院してました(1)

2016.02.27 カテゴリー:村上鍼灸院について 治療について (番外)入院手記 

入院前

 

 

 

 

結論からいうと、現在私はなんの病気も持たず、健康体で、治療院を再開しております♪

私は中医学(いわゆる東洋医学と思っていただいて結構です)を勉強しておりますが、東西違えど病に立ち向かうという気持ちは同じですので、相互に補えれば一番良い、という立場で治療しています。

また今回の経験談により東洋医学の西洋医学の垣根や、糖質制限への偏見が無くなれば良いな、と思っております。

 

 

先日投稿にした「尿漏れ」の記事、悩んでいた方が多かったらしく、共感のコメントやメール、問い合わせなどを多数いただきましした。

記事に反響があることに嬉しく思いましたが、この記事を書いた理由は私自身が尿漏れに悩んでいたからでした。

 

 

昨年夏、肉体改造に成功し糖質を摂り過ぎない食生活や筋トレ・有酸素運動を続けていた私はすこぶる体調が良く、健康に自信を持っていました。

ところが昨年の12月ごろから「ちょびっと尿漏れ」が突然始まってしまったのです。

そこで私は西洋医学的に尿漏れを徹底的に調査した後、中医学(東洋医学)の理論の元、尿漏れに効くツボ「中極」に特殊な手技(導気法)や鍼の柄に灸を巻きつけ燃焼させる「灸頭鍼」などの治療を自ら施しました。

 

するとこれが自分でも驚くほどの効果を発揮し尿漏れがピタっと止まったのです。

 

いままで何度も中医学理論の鍼灸によって患者さんの笑顔を見てきたので信じてはいましたが、自らの体験は大きいものでした。

 

そこですぐに記事にした、というわけです。

 

しかし、3日ほどでまた尿漏れがありました。

 

記事にある通り尿漏れを防ぐ筋トレや鍼灸治療である程度は治まるのですが「根治」というわけにはいかなかったのです。

 

尿漏れを止める鍼灸や手技は、あくまで「医学的検査では異常が無い」ことが前提です。

 

尿漏れがあるだけで体調はすこぶる良いのですが私も40代、なにも無いとは思うけど「念のため」医師の診断を受けることにしました。

 

 

その結果は、私をどん底に突き落としました。

 

 

 

 

膀胱がんの疑い

 

 

 

「いつから入院できますか?すぐ手術したほうがいいです!」

 

 

医師の言葉に目の前が真っ暗になりました。

 

[続きます♪]

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