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鍼灸院ブログ
2017.01.05 カテゴリー:日々の養生
身体のリセットということで、炭水化物をあまり食べず、必要な栄養素をしっかり摂取して、運動をしました。
すると、お正月に食べ過ぎてお腹が張っていたのが、ウソのようにスッと出て行きましたね。
僕の場合、便の出が悪くなるパターンは「食べ過ぎた時」です。
お腹がいっぱいなのに、美味しいものを目の前にしてさらに食べる、ということを続けると、なかなか出なくなります。
出ても少量だったりするのです。
体調も当然あまりよくありません。
そんな時どうするか?
僕は下記の方法をとります。
・水をたくさん飲む
・ココナッツオイルなどの油分を摂取する
・腰をヒネるようにウォーキングをする
・必要以上に食べない
だいたいこの4つで出ていきます。
しかし、そもそも出にくい状態にしないことが重要ですよ!
食物繊維の多い「きのこ類」や「野菜」が沢山摂れ、身体を温める鍋料理はお通じに良い食事と言えますね。
雑炊やうどんを入れると美味しいですが、それは食事の絶対量や「糖質」の摂取し過ぎになりますので控えましょう。
また、僕の場合は食べ過ぎた時、直後にウォーキングがをするとお通じが良くなります。
「食後は安静」というのは僕には当てはまりません。
食後に激しい運動は論外ですが、ウォーキング程度の運動をしたほうが僕は確実に体調が良いです。
特に炭水化物(糖質)を食べた時はその傾向が強いです。
ちなみに便の内容は食物繊維が多く、
炭水化物=糖質+食物繊維
なので、お米などを沢山たべると便の量も多くなります。
なんらかの原因で便秘になると、硬い便になったりして陰部を傷つける可能性もあるので、年齢を重ねるごとに気をつけなければなりません。
便の状態は身体の状態を知る重要な情報になります。
便秘や下痢が身体に良い訳ありません。
もし、お通じに問題がある場合、普段の食べ物や運動の方法を見返してみてください。
ご相談もお待ちしております。
【1/5朝の計測】
体重:69.7kg(前日より-1kg)
体脂肪:20.3%(前日より-1%)
【前日の運動】
ウォーキング1時間、ゆっくり腕立て10回、ゆっくりスクワット10回、股割りストレッチ